「未使用のJavaScript」問題を解決！
プラグインの導入と無効化がセット！？
技術的な内容だけではない共有したいことがあります。
失敗も共有できるようになればネタに昇格します(笑)。
失敗を共有 どうして読んでくれない？
税理士をやっていて困ることの一つに、
- 「どうしてちゃんと読んでくれないんだろうか？」
と思うことがよくあります。
作成した資料やお渡しした書類を確認せず、
誤解されることがよくあります。
税務会計が取り扱う内容は専門用語と数字で構成されるので、
とっつきにくく読む気が失せるからかもしれません。
「困ったなぁー」というところですが、他人のことは言えません。
私も専門外の分野では似たり寄ったりの失敗をしていたからです。
問題は「未使用のJavaScript」の解決過程にありました。
失敗を共有 プラグイン導入と無効化
サイトのパフォーマンスの改善を探っていました。
問題は「未使用のJavaScript」にあることが判明しました。
プラグイン「Flying Scripts by WP Speed Matters」の利用が効果的
ということも早々にわかりました。
Flying Scripts by WP Speed Matters
早速上記のプラグインを導入した結果が以下の様でした。
慌ててプラグインを無効化しました。
(WordPressプラグイン導入で失敗！？)
しかし、冷静にトラブル発生時の表示をみてみると、
- plugins
- maxbuttons
といった表示が共通して確認できました。
「MaxButtons」は以前導入したプラグインです。
(WordPressのCTAに複数のボタンを設置する！)
WordPressのプラグイン利用による機能の追加は便利ですが、
プラグイン同士が干渉することもあります。
今回の件では、
- Maxbutton
- Flying Scripts by WP Speed Matters
といったプラグインの組み合わせが悪かったようです。
幸いなことにMaxbuttonsは別のプラグインで代替できます。
(プラグインShortcodes Ultimate！)
Maxbuttonを無効化して、Flying Scriptsを有効化することにしました。
失敗を共有 Flying Scriptsの利用方法
Flying Scriptsの設定画面は以下の通りです。
「Settings」タブの「Include Keywords」を使用します。
上記に書き込み内容はパフォーマンスの改善で示されています。
上記の対象となるURLの内、
- 「/」より後から「.js」まで
をコピーして「Include Keywords」に貼り付けます。
最期に「Save Changes」で処理を反映させます。
失敗を共有 振り返って活かす！
Flying Scriptsの導入・設定後の結果はアイキャッチ画像の通りです。
とりあえず、ホッとしました。
とはいえ、処理の過程ではもたつきました。
「他人の振り見て我が振り直せ」を皮肉にも実践したわけです。
一方で、今回の件ではトラブルの確認後は、
- ブログ記事で過去に導入したプラグインを確認
- 代替手段の確保
といったこれまでの成果が活かされました。
成果の記録やアウトプットがリカバリーにつながりました。
記録やアウトプットは良くも悪くも中立的です。
振り替えることで活かすことができます。
蛇足
結果的にプラグインをリストラする機会にもなりました。
いろいろ試していくと失敗は増えますが、
失敗への耐性は強くなりそうです(笑)。
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