WordPressプラグイン導入で失敗!?
Autoptimizeで切り替える!

「とらぬ狸の皮算用」と「七転び八起き」の実践です(笑)。

「正解」より「別解」に可能性があるかもしれません。

本日のボーナス!?

導入で失敗 プラグインで解決!?

WordPressでのサイト運営はDIY色が強いところが魅力です。

成果としてのサイトだけでなく、作成や運営過程に関わるので
変化していく姿を実感できます。

とはいえ、同時に問題と直面する機会が多いことも事実です。

たとえば、サイトのパフォーマンス。

問題の所在は以下の通りです。

WordPressに関する課題の解決として、「プラグイン」の利用があります。

これまでにも各種の課題をプラグインの導入と利用で行ってきました。

幸い、「未使用のJavaScriptを減らす」に効果のあるプラグインがあります。

Flying Scripts by WP Speed Matters

プラグインをインストールして有効化、設定すれば解決!、のはずでした。

有効化直後にトラブル発生。

上記アドバイス通り、プラグインを「無効化」→「削除」しました。

定評のあるプラグインということで導入を試みましたが、
結果はおろか導入で挫折する誤算でした。

このままではブログのネタとしてもパッとしません(笑)。

導入を変更 Autoptimizeを試してみる!

問題を一旦置き換えて改善を試みることにしました。

「WordPress JavaScript 最適化」で導入できそうなプラグインがありました。

Autoptimize

Autoptimize」はサイトの読み込み速度を最適化するプラグインです。

幸い、無事インストール→有効化できたので、設定に進めました。

まず、「JS、CSS&HTML」タブより設定します。

「JavaScriptオプション」はとくに設定しません。

Autoptimizeを利用することでサイトの表示が崩れる可能性がある場合、
機能をオフにしておきます。

残念ながらAutoptimizeでは「未使用のJavaScript」問題には対処できないようです。

CSSオプション」では下記の3つを設定します。

「HTMLオプション」はスルーします。

「CDNオプション」もスルーします。

その他オプション」では以下を設定します。

画像」タブも設定しておきます。

設定が完了したら、「変更の保存とキャッシュの削除」を忘れずにクリックします。

導入の提案 見えていない機会

Autoptimize」導入後のパフォーマンスはというと…

ほのかに改善しています(笑)。

それより興味深い成果がありました。

プラグイン側からの改善提案です。

まだまだやってないことがあるよ!、というわけです。

当初の目論見がストレートに成功していたら、
「キャッシュ」への注目は遠のいたはずです。

挫折や失敗といっても、目先を変えるきっかけにもなります。

追記 キャッシュサイズの警告と解消

上記の設定から1週間足らずで下記のメールが届きました。

  • キャッシュサイズ警告・肥大化・削除

物騒な文言が並んで少々慌てました。

WordPressnログインすると、以下の表示が確認できました。

「赤信号」のようです。

「キャッシュ消去」を選択しました。

あっけなく問題解決でした。

プラグイン導入後のメンテナンスも必要ですね。

 

蛇足
プラグインの見直しも必要です。
不要なプラグインは「無効化」→「削除」がおすすめです。

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