セルフメディケーションを素敵に使う 節税だけじゃありません!

おいしいお話。

百万石大名きんつば(徳田盛華堂・石川県小松市)

セルフメディケーション メジャーでマイナーな節税手段

節税は話題に事欠かないテーマです。

定番の手法から最新のスキームまで何かと話題になります。

とはいえ、節税にもメジャー・有名どころの手法もあれば、
マイナー・知る人ぞ知るという手法もあります。

たとえば、給与所得控除。

節税とはとらえられていないほどメジャーな仕組みですが、
給与所得を減額するわけですから節税につながります。

これに対してマイナーな手法が「特定支出控除」。

給与所得者の必要経費を特定の支出のみ認める仕組みです。

適用される条件の都合のためマイナーな印象です。

同じようにメジャーとマイナーが密接な仕組みに「セルフメディケーション税制
があります。

セルフメディケーション シンプルな仕組み

セルフメディケーション税制は所得税のなかの医療費控除の仕組みです。

医療費控除は給与所得者であっても確定申告に関わる接点なので、
誤解はあるもののよく知られています。
(医療費控除を図解からイメージする)

確定申告の手引でも紹介されています。

セルフメディケーション税制は、医療費控除だけではとらえきれない
少額の医療に関連した支出を節税につなげる仕組みです。

ドラックストアでも市販薬にセルフメディケーション税制対象の商品が
表示で確認できます。

対象品の支払額が年間で1万2千円を超えれば、セルフメディケーション税制が適用できます。

大まかに支出が10万円までならセルフメディケーション税制が使える可能性があります。
(10万円を超えると医療費控除の可能性です)

医療に関連した領収書やレシートを集めておく必要があります。

本来シンプルな制度のはずですが、利用される方はわずかです。


(「令和2年分所得税等、消費税及び贈与税の確定申告状況等について」国税庁)

セルフメディケーション 税理士より薬剤師に聞いてみる

セルフメディケーション税制がマイナーな理由を考えてみると、

・医療費控除のなかに位置づけられているわかりにくさ

・セルフメディケーション税制対応商品への知識不足

といった理由があげられます。

セルフメディケーションは税金や節税とは無関係に、
自分の健康を気遣う行為です。

税金の確定申告のように特定の期間のみ処理をするというよりも、
セルフメディケーションは日常生活での接点が多いはずです。

具体的な対応は、ドラックストアなどで市販薬を購入するするときに
成分や値段だけでなく、セルフメディケーション税制への対応を
薬剤師や登録販売者への問い合わせが有効になります。

確定申告期になって、セルフメディケーション税制って何だっけ?
とならないようにするためにも、薬剤師や登録販売者への質問が
おすすめです。

 

蛇足
セルフメディケーション、短縮されたらもっとメジャーに
なるかもしれません。
英語(self-medication)の略称は、・・・(笑)。

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