DXは投資より業務の棚卸が課題です! DX投資減税の前にやるべきこと

ドーンと投資の前に、バーンとやることがあります。


旬のメロン(茨城県鉾田市)

DXは棚卸 投資をドーンだけがDXか?

コロナ禍は続いていますが、水面下ではコロナ後に向けた動向もみられます。

そうした動向の一つがDX(デジタルトランスフォーメーション)です。

官公庁は着実に手を打っています。
(国税庁のDXマニフェスト 将来?、始まってるでしょ!?)
(いつの間にかDX包囲網が完成!? 電子申告・電子インボイス・電子帳簿)

DXの対象が官民、事業者も消費者も関係ないこともあり、
DXを対象にした減税策も打たれています。

「DX投資促進税制」です。

認定要件に全社的な取り組みであることを掲げていることからも
投資によるDXからの効率性や生産性の向上が期待されています。

政府がDX投資としてあげている例からも意図は明白です。

政府の施策はともかく、個人やスモールビジネスにとって、
DXの推進は必ずしもドーンとした投資とは限りません

DXは棚卸 業務の棚卸と課題の洗い出し

投資を会計からとらえると、お金を支払う対価として
・資産が増える(→減価償却で経費計上)
・経費を計上する
と単純化できます。

期待される投資の効果は損益計算書上、
・収益をプラスする
・経費をマイナスする
とわかりやすいものです。

見方を変えると、DXへの投資は、
・どんな収益を向上、経費を抑制するためか
・投資は資産計上する長期か、短期の経費となるか
といった整理が必要です。

現状からDXへと移行する場合には、上記の整理に加えて
業務の棚卸をしつつ、課題を洗い出していくことになります。

現状の業務の棚卸といった分析をスルーして投資を進めると、
かえって業務が新旧二系統になり、かえって非効率です。

DXは棚卸 投資は多額か?

DX、IT、パソコン・インターネットというと未だに高額
という印象があるかもしれません。

大企業や事業拠点が広域、スタッフなど人員が多いケースでは
投資が多額になる可能性は高くなります。

その一方で、フリーランス・個人事業主やスモールビジネスでは
DX推進は必ずしも多額の投資とつながりません

ペーパーレス化やオンラインサービスの利用を進めることで
経費の削減につながる可能性がみえてきます。

DX投資促進税制での減税効果を判断のスタートにするのではなく、
ビジネスの効率性・生産性のためのDXが判断の基準です。

 

蛇足
オンラインサービスは無料やサブスクリプションでの利用可能なため、
DXを後押ししてくれます。
とはいえ、そうした少額からでも投資です。
毎月の支払いが少額でも放置していいわけではありません。
(支払手数料が膨らんでいませんか 新たな固定費かも!?)

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