WordPressのAdvanced Editor Toolsを
見直していますか?
おまけ画像にキャプション追加

不便だった環境が便利になり当たり前になると、
見直す機会は遠ざかります。

日常的に使っている機能の名前が変わったことにも
気づいていなかったりもします。

たとえば、WordPressのプラグイン「Advanced Editor Tools」。

見直し不要のおいしさ(山中石川屋 石川県加賀市)

設定見直し 不安→解消→限界!?

新しい取り組みを始めると、

  • わからないことだらけ
  • 加減も見積もできない
  • 不安で手がつけられない

と困りごとのインフレ状態です。

そんな状態のときに明確な方針やツールが加わると、
ゼロからイチへと離陸テイクオフできます。

とはいえ、そうした不安を解消した印象が強すぎると、

  • 現状 = 環境の限界

と誤解しかねません。

たとえば、私のように(笑)。

設定見直し 名前が変わっていた!?

WordPress には便利な拡張機能としての「プラグイン」があり、
選択と利用次第で可能性が広がります。

ブログで利用するプラグインでは「Advanced Editor Tools」が有名です。

「有名です。」と書いておきながら、

  • どんなプラグインなのか?

本気ガチで関心をもって検索をしました。

結果は、既にインストール済みのプラグイン「TinyMCE Advanced」が
いつの間にか名称変更していたことがわかりました(笑)。

日常的に使っているプラグインでしたが、念のため設定を見直しました。

インストールしてからロクに設定を変更していませんでしたが、
ウェブで関連記事を調べると知らない設定や機能が次々と…

たとえば、フォントサイズ。

私がそれほど気に留めていなかったとはいえ、設定が漏れていました。

上記は設定後の状態です

あるいは「顔文字」の利用。

😛

さらに、「ソースコード」。

私は記事内で「ルビ」を加えることがありますが、

  1. 「ビジュアル」エディタから「テキスト」エディタに移行して
  2. 「テキスト」エディタでルビの編集を行い
  3. 再度「ビジュアル」エディタに戻る

といった一手間を要します。
 (おまけWordPressでルビを振る)

この処理に「ソースコード」を利用すると、

  • 「ビジュアル」エディタの状態でHTMLコードの処理が可能

とグッと効率的になります。

執筆処理をスムーズに行うことができます。

設定見直し 変化させてみる!?

使い慣れていると思っている機能やツールであっても
見直しは必要です。

うっかりしていると、現状を否定的に受け入れがちになります。

その一方で、できることだから何でもかんでもやるのか?
という疑問もあります。

正論ですが、

  • やってみないとわからない

という現実と開き直りがあります(笑)。

変化できる可能性があるとわかったときに、

  • とりあえず
  • あえて

変化させてみると別の可能性が期待できます。

 

おまけ 画像にキャプションを追加する

テキスト中心のブログだからこそ画像を利用することで
「百聞は一見にしかず」の効果が期待できます。

私はブログの投稿に画像を多用していましたが、
まだまだ初歩的な機能を見逃していました。

その一つが「キャプション」や「代替テキスト」です。

WordPressで「メディアを追加」をクリックすると、
以下のような画面に移ります

このとき、画面右で挿入する画像の設定が可能です。

代替だいたいテキスト」はSEO対策としてGoogle の画像検索のために
設定する対象です。

「代替テキスト」の下で「キャプション」が設定可能です。

シンプルな設定ですが、画像と密接なテキストが設定できます。
 (具体例は本文をご参照ください)

 

蛇足
2019年(令和元年)11月からブログを投稿し始めて3年になります。
投稿歴や件数を過信・妄信できないと悟りました 😆 

蛇足2
「Advanced Editor Tools」の機能をウェブで検索するときは
「TinyMCE Advanced」でも検索するとヒットしやすい印象です。

 

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