脱・窓口の選択肢を優先する!
オンラインで機能だけを利用して効率化する!

文字通りの「窓口」といえばドライブスルーかな?
と考えたりします(笑)。

手続きをスムーズに行う場所の印象の窓口ですが、
そうした光景も変わりつつあります。

窓口の背後にある「機能」への解像度を上げてみると、
選択を変える理由がみえてきます。

脱・窓口 そこに行けば解決?

仕事でも生活でも、手続き上「窓口」を利用する機会があります。

とりあえず窓口に行けば手続きや処理が完了するはず
といった発想があると時間を割いても赴きます。

そうした発想は今後も残りそうではあるものの、
変更の余地が大きくなってきている現状もあります。

たとえば、銀行・郵便局・税務署の窓口に当てはまります。

脱・窓口 銀行・郵便局・税務署窓口の変化

銀行はメガバンクから地方銀行にいたるまで支店の再編が進んでいます。

私の住んでいる石川県は地方銀行が北國銀行一行だけですが、
2024年(令和6年)も加賀地方で数店舗が移転・集約されました。

さらに支店窓口の営業に昼休みが導入されつつもあります。

銀行の窓口の利用は距離でも時間でも制約が強まっています。

郵便局は銀行ほどの目立った再編や時間の制約はないものの、
郵送サービスのコストやスピードに変化がみられます。

2024年10月からは郵便料金が値上げされます。

配達も土日祝日にはなされない時間の制約があり、
遠方への郵送では想定外に時間を要することもあります。

税務署の窓口に行くと、無人だったりします(笑)。

呼び出しボタンを作動しない限り、ポツンとたたずむことも(笑)。

税務署の窓口の利用では予約が期待されています。

どこもかしこも窓口の利用は八方塞がりの様相ですが、
代替の選択肢はすでに用意されています。

脱・窓口は「オンライン」からのアプローチが優先となります

脱・窓口 オンラインでの効率化

銀行に限らず、信用金庫も含めて「インターネットバンキング」が
整備されています。

一般的な口座をもたない、融資に特化している日本政策金融公庫でも
オンラインからの受付が用意されています。

資料のやりとりはあるものの、書面ではなくデータであれば、
メールやファイルの共有で済ませられます。

税務署によるサービス提供もオンラインでの代替が進んでいます。

国税庁のサイトやe-Taxの利用を優先することが
合理的でもあり効率的です。

「窓口」の利用によるサービスの利用は今後も続きますが、

  • オンラインサービスの優先を利用して、
  • リアル窓口の制約を受けない

といった選択がおすすめとなります。

選択肢はすでに用意されています。

 

蛇足
アイキャッチ画像は紫蘇ジュースです。
魅惑的な色合いですが、ノンアルコールです(笑)。
ビタミンやミネラルが豊富らしく、健康的ですね。

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