賢く見せて、ついでに賢く 0.38㎜のボールペン

賢く見せているうちに、実際に賢くなればさらにお得です

1賢く見せる理由と実益
2賢く見せる実用品 たとえばボールペン
3賢くなる 受験者のボールペン

賢く見せる理由と実益

見た目の印象がすべてではありません。
よく見れば素敵なところを見つけることができたり、安易な第一印象で大事な価値を見失うこともあります。
とは言え、印象を良くしておくほうが良いですし、今の実態と隔たりがあっても、目標を装うことで目標に近づくことにもなります。

仕事をする上で人に与える印象は様々です。
今回はとくに「賢さ」と文房具をとりあげます。

賢く見せる実用品 たとえばボールペン

手書きの書類は減っています。
今後も減るでしょうが、ちょっとしたメモなどで手書きがゼロになることはないでしょう。
個人的なメモであれば、自分さえわかっていればよいのですが、誰かに見られる場合はちょっとした演出(装い)もありです。

文字の特徴では、あまり丸い文字や小さすぎる文字は印象としてマイナスでしょう。
かな釘文字や極端な右肩上がりの文字はマイナスにはならないのでしょうが、少々キツイ印象です。
文字の印象では漢字は大きめ、かな文字は小さくといった配慮で印象は改善されます。

文字に対する印象とは別に、手書きの数字の印象は置き去りにされています。
とはいえ、数字のメモは日常的にあるので無視できません。

私は数字を手書きする場合、なるべく0.38㎜のボールペンを使用しています。
数字は太字で書くより細字の方が、賢く見えるからです。

数字で表現するということ自体が、厳密やキッチリという印象があり、太字の印象と合いません。
太字の数字が似合うのは、食品の値札です(偏見ですが)。

賢くなる 受験者のボールペン

手書きの数字を見せるという場面は、仕事以外では試験の受験者にとって重要でしょう。
記述式の数字を書く試験は、さらにボールペンといえば税理士や会計士試験があります。
1点が合否を分けるという状況では、賢くみせるだけでなく、賢くなる(点数がとれる)という実益も必要です。

試験での記述では、解答を正確に早く記載して、採点者に明瞭に伝えられるようにしなければなりません。
丸く太い数字は、印象だけでなく解答の修正にも答案用紙を汚して厄介です。

試験の実益という点でも、0.38㎜のボールペンという選択は正しいのです。
どんなペンがおすすめか思案中ならご参考にしてください。

 

蛇足

試験なら青色の使用も可能ですので、さらにおすすめです。
なお、私は資格試験ではジェットストリームを使用しました。

 

 

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