実家の親とPCリモート TeamsViewerでサポート

母の日企画(こじつけ(笑))。

実家の親とPCリモート フリーズ→死蔵、回避へ

その昔、パソコンに向かって操作をするだけで具合が悪くなりました。

自分にとって初めての操作やトラブルばかりが続くと、
パソコンに向かうだけで気が重くなります。

とは言いつつも、仕事上不可欠なパソコンな処理は避けられません。

冷や汗をかきつつ、なんとか乗り切っています。
(今でも初見の処理ではへとへとになります(笑))

パソコンを使いこなすという状態かはともかく、日々使っています。
パソコンを死蔵してしまうことはありえません。

これに対して、切迫感のないパソコンの利用は挫折しやすいものです。

たとえば、実家の親のパソコン。

使うべき処理や使ったほうが便利なサービスがあるのですが、
ちょっとした処理のつまづきからパソコンを遠ざけがちです。

遠隔操作、リモートデスクトップによるサポート手段がおすすめです。

実家の親とPCリモート TeamsViewerインストール

今回取り上げるリモートデスクトップアプリは、「TeamsViewer」です。

Microsoftが提供しており、個人利用なら無料で使えます。

アプリは操作するパソコンと操作されるパソコンの両方にインストールします。

「TeamsViewer」で検索すると、ダウンロードサイトがヒットします。
「無料ダウンロード」を選択すると、自動的にパソコンにアプリがダウンロードされます。

パソコンにインストールする際に、「個人用として無料版を利用したい」を選択します。

操作画面にIDとパスワードが示されます。

操作されるパソコンに表示されているIDとパスワードを操作する側のパソコンに入力して
「接続」すれば、リモート操作が可能になります。

操作する側のパソコンは以下のような画面になります。
画面上部に各種の機能が表示されます。

操作する側のパソコンを使って、操作される側のパソコンの操作ができます。
自分のパソコンを普通に操作する感覚をリモートで行えます。

各機能はタブごとに整理されています。

「ホーム」

「操作」
リモート操作を終了する「セッションの終了」があります。

「表示」

「通信」

「ファイルおよびその他」

 

実家の親とPCリモート セルフリモートワーク化も

今回は実家の親のパソコンのサポート手段としてTeamsViewerをとりあげました。

操作するパソコンと操作されるパソコンの利用者が異なるケースです。

しかし、TeamsViewerの機能はリモートデスクトップを実現するためなので、
自分のパソコンを対象にもできるわけです。

職場のパソコンをモバイル(持ち出し)のパソコンで操作することも可能です。

リモートワーク化の選択肢としても機能します。

 

蛇足
便利ですが、サポートは最小限に抑えたいところです(笑)。

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