スマホとアプリでデータや記録を図鑑化できる! My図鑑を試してみました

スマホで図鑑が編集できます。
編集者の企画力やセンスは棚上げして試してみました。

スマホで図鑑 弁当忘れてもスマホ忘れるな

「弁当忘れても傘忘れるな」というフレーズをご存知でしょうか?

弁当(食事)より雨具の傘を優先するヘンテコな戒(いまし)めです。

私の住んでいる北陸地方(金沢など)は天候の悪い日が多く、
外出の際に留意する必要があります。

北陸地方は車社会なので、上記の格言は今では旅行者向けかもしれません。

現状、誰にでも当てはまる格言があるとしたら、

  • お出かけにはスマホをお忘れなく!

といえます。

スマホ一つを持っていれば、

  • 通信(メール、電話など)
  • 決済(キャッシュレス)
  • 身分証明
  • 記録(テキスト・画像・音声・動画)

といった機能で対応できます。

私は「税理士証票」も画像データとしてスマホで提示できるようにしています。

コロナワクチン接種の証明でのスマホ利用が身分証明の一つです。
(新型コロナワクチン接種証明書アプリをインストール!)

スマホで図鑑 むきだしのデータはゴミ化しやすい

外出時にスマホが無いことに気づくと動揺します。

その一方で、外出した際に気軽にデータを増やしていくと、
結局ゴミ化してしまうこともよくあります。

たとえば、写真。

スマホを利用すると気楽に無尽蔵に撮影できるので、
後で見ることもないデータが増え続けます。

残したいデータとどうでもいいデータを区別するために
特定のフォーマットを利用するとスッキリしそうです。

Googleの「App Sheet」はそうしたときの解決につながります。
(失敗するなら低コスト・タダで! AppSheetで構想10年開発15分のアプリ開発)

ノーコードとはいえ、App Sheetではデータの格納や利用の
設定が必要です。

もっとシンプルに画像をコレクションとして閲覧できる
スマホアプリ「My図鑑」があります。

機能制限はありますが、AndroidでもiPhoneでも無料で使えます。

アプリをインストールすると、下記のような状態から
画像データを編集して保管できます。

上記の「+」より撮影した画像を選択して、

  • タイトル
  • 説明文

を加えて保存することで「図鑑」として記録されます。

上記画面を下にスクロールすると「テンプレート」も
選択できます。

「モダンアンティーク」を利用すると、冒頭のように図鑑らしくなります。

スマホで図鑑 1つのインプット→無限のアウトプット

「単一性の原則」という会計原則があります。

1つの事実がある一方で、表現形式は複数あるという考え方です。

税務署に提出する決算書や銀行に提出する書類の様式が異なっても、
根拠となるデータは1つという考え方です。
(言い換えると二重帳簿はダメということです)

スマホカメラでの画像データは1つですが、アプリ次第で
編集や加工ができますし、検索対象にもなります。
(実家の親とスマホのカメラ グーグルレンズを使ってみる)

アウトプットの可能性はまだまだありそうです。

 

蛇足
子供の頃にスマホとMy図鑑があったら夏休みの宿題に
使っていたでしょうね。
今は宿題よりも自主研究が青天井状態です(笑)。
手段やノウハウの更新が欠かせません。

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