デジタルだから読みとれます! パソコン・スマホでの文字拡大の手段とアプリ

老眼対策?、だけじゃありません(笑)。

デジタル拡大 なんといってもテキスト

毎日膨大な量の情報に向き合っています。

とくにデジタルでの情報やデータは「天文学的」という
表現さえぶっちぎる勢いで増えています。

「多チャンネル時代」といった発想が遠い昔のことのように
動画サイトやコンテンツも増え続けています。

とはいえ、質的にも量的にも中心となっているのは
テキストデータ・文字です。

検索性やアクセス性、さらに編集・加工を想定すると、
テキストデータを取り扱う割合が高くなります。

見方を変えれば、テキストから受ける負担も大きくなっています。

発信する側では公用文や「やさしい日本語」・フォントへの配慮
といった取り組みができます。
(文章での情報発信をするなら「公用文の考え方」が参考になります!)
(やさしい日本語で 大切なことを はなす。)
(情報発信をするならフォントの見直しも!)

デジタル拡大 ショートカット・設定

受信者側・読み手側で困ることは、文字の小ささがあります。

そんなことか?、と思われるかもしれません。

パソコンやスマホの取り扱いが苦手という方では
案外文字の読み取りがストレスのケースもあります。

ちょっとした対処法を知っていると、解決できるかもしれません。

パソコンを利用している場合では、

  • Ctrl + 「+」
  • Ctrl + マウスホイールを手前から向こう側に回転

で表示の拡大ができます。
(縮小は「-」・逆回転です)

スマホの表示サイズは、

  • 「設定(歯車マーク)」→「一般管理」より
  • 文字サイズの変更(下記「文字サイズとフォントスタイル」)

といった画面より設定変更が可能です。

画面をタップすれば調整できます。

些細(ささい)な設定ですが、効果は実感できるはずです。

デジタル拡大 アナログの負担も減らす

デジタルでのテキストの負担を減らす理由は、
アナログデータの負担減とも関連しています。

テキストのアナログデータ、手書きは美的価値を棚上げすると
ストレス源です。

デジタルのテキストデータと違って編集・加工に不向きです。

まずいことに解読できないこともあります(笑)。

私はスマホに拡大鏡のアプリもインストールしています。
(「拡大鏡&顕微鏡」というアプリです)

パソコンやスマホでデジタルデータ・テキストを扱うこと自体は
目的ではありません。
効率の良い、ストレスの少ない手段の選択です。

デジタルだからこそストレスや負担を下げられます。

設定の変更やアプリの利用を試してみると、
デジタル処理での苦手意識が変わるかもしれません。

 

蛇足
英文をウェブで場合には拡張機能「Bionic Reading」が
おすすめです。
単語の冒頭をゴシックで表示するシンプルな機能ですが、
ストレス減につながります。

こんな状態で表示されます。

 

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