Google カレンダーに土日祝を追加・色付けする 拡張機能 G-calize

ちょっとした工夫ですが、グっと良くなりますよ。


この頃にはコロナ感染も収まってほしいですね。

Google カレンダー 便利だけどそっけない

アプリといっても毎日使うものもあれば、
たまに使うアプリもあります。

税理士という立場で言うのも妙なのですが、
税務申告ソフトは後者です(笑)。
(会計ソフトやエクセルは日常的に使用です)

Google のアプリは前者、毎日使うものが多くあります。

Google カレンダーはアプリとしては地味ですが
毎日使用しているアプリです。

パソコンとスマホで同期して使えるだけでなく、
他のアプリとも連携できます。

便利なアプリなのですが、残念なのはインターフェースです。

デフォルトでは、真っ白け・休日の記載なしです。

ちょっとした設定を加えることで、残念な部分を補います。

Google カレンダー 拡張機能 G-calize 祝日を準備

まず、Google カレンダーを「日本仕様」に変更します。

日本仕様とは、カレンダーに日本の祝日などを加える
ということです。

カレンダー表示画面の左下より「他のカレンダー」を
選択します。
さらに「関心のあるカレンダーを探す」を選択します。

「地域限定の祝日」より「日本の祝日」を選択します。

さらに「日本の祝日」の表示の色を設定で変更できます。

上記の変更は必ず必要というわけではありません。

祝日を追加しただけだと休日のデフォルトの表示が青色のため
違和感を受けます。

Google カレンダー 拡張機能 G-calize  設定

Google カレンダーに祝日を追加しただけでは、
視認性がイマイチです。

土・日・祝日に拡張機能で色付けをしていきます。

Google カレンダーの拡張機能「G-calize(ジーカライズ)」は
ウェブより無料で追加できます。

G-calizeと検索して、拡張機能追加します。

Google Chrome 右上からG-calize「オプション」を選択すると、
色付けの設定ができます。

「曜日の設定」より土・日曜日の設定をします。
(デフォルトで設定済みです)

次に「祝日の設定」を行います。

下記のように「カレンダーIDから」にカレンダーIDを入力して反映させます。

カレンダーIDは祝日を設定したときの「日本の祝日」→「設定」より
コピーできます。

G-calizeの設定が完了すれば、そっけなかった Google カレンダーも
見慣れたカレンダーのように変更できます。

Google カレンダー スマホの設定もしておく

スマホの Google カレンダーアプリの設定もしておきましょう。

設定画面より「MY CALENDAR」→「祝日」にチェックを入れておきます。

Google カレンダーは便利だけど、見た目がイマイチだなー
と思っている方は参考にしてください。

 

蛇足
Google カレンダーには他にも便利な拡張機能があります。
別の機会にご紹介したいと思います。

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