結果が同じでもウェブ・オンラインに寄せる!
日常からもできる・試せるBCP

ソフトの「インストール」が事実上「ダウンロード」に
置き換わりました。

さらにインストールよりもウェブへの「アクセス」が増えています。

機能や効果が同じでも試してみる価値があります。

こちらは昭和レトロ(能美市立辰口図書館 石川県能美市)

ウェブに寄せる 強みだから発揮できるか?

IT・デジタルは編集に強みがあります。

手書きの書面を延々と修正や再作成した経験がある方だと
実感がこもるはずです。

このブログの記事も音声入力とキーボードを併用していますが、
誤入力が連続です。

上記の一文でも「入力」を「龍力」とやらかしたり(笑)。

修正・追加・削除と広い意味での編集が必要な処理では、
IT・デジタルの利用が最優先となります。

とはいえ、IT・デジタルだから強みが自動的に発揮できる
とは言えません。

たとえば、画像からのテキストの読み取り。

ウェブに寄せる OCRだけなら他の選択肢も!?

ブログの記事は作成した日に投稿していますが、例外もあります。

今回の記事のアイキャッチ画像は別の日に利用する予定でした。

私はアイキャッチ画像と記事末尾の「蛇足」を関連させる
という構成をよくとっています。

アイキャッチ画像を変更したことによって、
当初の「蛇足」も一旦お蔵入りになりました。

再度入力したり、一から書き直すつもりもなかったので、
入力画面をスクリーンショットで保存しました。

スクリーンショットもデジタルでのデータです。

ただし、画像ファイルなのでテキストとしては扱えません。

OCR機能を利用してのテキストデータの利用が必要となります。

幸いOCR機能の選択肢はこれまでにも試してきました。

今回もどちらかの選択肢を利用しようかと考えましたが、
上記以外の選択肢を試してみました。

下記のウェブサービスを利用しました。

わかりやすい名称です(笑)。

ブラウザ上の操作でPDFや画像からOCRによるテキスト抽出ができます。

お蔵入りした「蛇足」の画像ファイルを上記サイトに読み込ませました。

私が入力したテキスト部分を画像から抽出してくれました。

お蔵入りしたデータの活用がスムーズにできて幸いです(笑)。

ウェブに寄せる 日常からBCP

IT・デジタルの編集上の強みを活かすだけであれば、
オンプレミスでもウェブアプリでも変わりません。

他方、目的だけに焦点を当てると対応や過程の選択肢は
狭く・固定化しがちになります。

IT・デジタルの強みはウェブ・オンラインへのアクセスにより
発揮される一面もあります。

クラウドストレージやキャッシュレス決済だけでなく、
会計ソフト・電子申告でも同様です。

2024年(令和6年)は1月に令和6年能登半島地震が発生しました。

災害が発生により手元の資料やデータの利用が困難になる
といったことは起こります。

BCP(事業継続計画 Business Continuity Planning)は簡単にできる
とは言えそうにありません。

一方で、IT・デジタルを利用してる業務や処理があれば、
身近なところからウェブ・オンラインに寄せることはできます

効果や機能が同じでもウェブ・オンラインの選択肢は
試してみる価値があります。

 

蛇足(あらためまして)
文字や行間がぎこちない点がちょっと残念です。
成果として編集をせず貼り付けました。

アイ キャ ッ チ 画像 は 旧 人 能美 線 で 使用 され て いた 車両 で す 。
現在 は 能美 市 立 辰 口 図 書館 敷地 で 見 学 で きま す 。

昭和 の 時 代 が 感じ られ ます 。

今週のスタエフ

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