デフォルトの有無 試行錯誤のフラグかも

それもありか、と思うことってあります。


Windowsのデフォルトは、タスクバーで右クリックから変更可能です。

デフォルトの有無 否定的なことば

パソコンやスマホ、ウェブでのオンラインサービスを利用していると、「デフォルト(default)」という表現に出くわします。

学生時代は、金融制度のゼミに所属していたので、デフォルト=債務不履行の印象でした。
(ちょうど銀行や保険会社が経営破綻している時代でしたので、デフォルトはメディアでもよく見かけていたわけです)
経済でデフォルトということばを見ると、否定的なイメージです。

IT関連でもデフォルトは一般的に使われることばです。
ただし、IT関連では初期設定や出荷状態からの変更無しという意味です。
本来は、価値中立な意味です。
デフォルトは、機器や設定の状態を表しているにすぎません。

とはいえ、デフォルト(設定)には否定的な印象がつきまとっています。
否定的な印象の背後には、やるべきことやできるはずのことをやっていないという批判があります。

デフォルトの有無 肯定的なことば

パソコンやスマホ、オンラインサービスでは、デフォルトは否定的なイメージです。

その一方で、そもそもデフォルト以外の状態があり得ない製品やサービスもあります。

税務会計業界でみると、そろばん・電卓にはデフォルト以外の状態はありません(笑)。

デフォルトの状態が、唯一の状態かつ完成形なので、性能は使い手本人がレベルアップしなければならないわけです。

そろばんや電卓とは対照的に、会計ソフトにはデフォルト以外の状態があり得ます。
会計ソフトの入力では、「現金」という勘定科目の入力も使う方によって変更できます。
たとえば、「ge」や「001」とデフォルト設定を変更しておくことで、入力の効率性を上げることができます。
(こうした設定変更の仕組みは、会計ソフトでは一般的です)

否定的にとられがちなデフォルトも、それ以外の選択肢がある可能性の目印(フラグ)ととらえると肯定的な印象になります。

デフォルトの有無 試行錯誤のフラグ

パソコンやスマホ、オンラインサービスでのデフォルトを放置していても、支障はないかもしれません。

また、デフォルトから設定を変更して必ずプラスの効果が得られるかは不明です。

デフォルトから設定を変更しても大差ない、変更が面倒、かえってわかりにくくなったというトラブルが発生するかもしれません。

とはいえ、デフォルトから設定を変更してみる価値はあります。
使いやすさや効率性が上がるかもしれません。
あるいは、設定の変更での限界もわかるかもしれません。

会計ソフトを例にすると、入力を効率化するより外部データ(銀行など)を取り込む方が効率性と確実性でベターです。

デフォルトの有無→有りなら変更→その他の選択肢、というわけです。

否定的なイメージのデフォルトは、試行錯誤の余地ありのフラグです。

 

蛇足
デフォルト設定の変更の対象といえば、かつて(20世紀)は車が目立っていました。
デコトラやエビテール、シャコタンetc
自動車の歴史のサブカルチャーですね。

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