Googleスプレッドシートで
JSONを変換する!
アドオンSimple JSON Import
おまけPixel Art
「Google」にプラスアルファといっても「拡張機能」だけじゃありません。
アドオンでJSON 手段とツールは多い方がいい?
今時の税理士というと、パソコン1つあれば仕事ができる
と思われるかもしれません。
ペーパーレス化やオンラインミーティングに慣れていれば
あながち外れていません。
とはいえ、パソコンさえあれば仕事ができるという見方には
ちょっとした漏れがあります。
利用するソフト、
- アプリケーション
- オンラインサービス
- プログラミング言語
- オンラインストレージ
といった選択は必ずしも1つではありません。
むしろ、複数の選択肢を使い分けることがプラスになる
といった可能性もあります。
たとえば、JSON形式のファイルの取り扱い。
アドオンでJSON Google スプレッドシートを強化
WebAPIといった仕組みで提供されるデータでは
「JSON」によるファイル形式が目立ちます。
データの入手できる間口が広がる点では歓迎できます。
反面、入手したデータを利用するためにExcel用に変換する
といった工程が必要です。
ウェブサービスを利用する選択肢があります。
(データ形式(CSV・JSON・XML)をExcel用に変換する!)
また、Google スプレッドシートを利用することも可能です。
Google スプレッドシートには「アドオン」といった
機能を拡張する仕組みがあります。
Google Chromeの「拡張機能」のようにウェブより
特定の機能だけを追加することができます。
「Simple JSON Import」もそうしたアドオンの1つです。
Google スプレッドシートの「拡張機能」→「アドオン」より
取得できます。
「Google Workspace Marketplace」より検索と取得できます。
「JSON」を検索すると「Simple JSON Import」がヒットします。
無料でインストールできます。
インストールすると「サイドパネル(画面右)」にアイコンが表示されます。
アイコンをクリックすると下記の利用が始まります。
ます入手済みのJSONファイルをアップロードします。
アップロードが完了すると、どのように出力するかを選択します。
(「key」をフラット化する、という処理です)
下記は値に対応しているkeyを全て選択しています。
JSONファイルがGoogle スプレッドシートにインポートできるようになったので、
データをインポートします。
JSONファイルを変換した結果が無事Google スプレッドシートに出力されました。
アドオンでJSON 特徴と限界で使い分ける
JSONファイルの変換は、
- Excel
- ウェブサービス
- プログラミング言語
といった選択肢があります。
Excel?(笑)、といった身も蓋もない選択肢もあります。
残念だったのは、上記機能の操作と私の相性がいまいちで、
冴えない出力結果だったことです。
(今後の課題です)
今回利用したGoogle スプレッドシートのアドオン「Simple JSON Import」は
操作に詰まることがありませんでした。
とはいえ、若干の不満もありました。
JSON形式のデータが全て一挙に変換されず、追加の処理が必要だったことです。
(対象データが少なければ問題ないはずです)
万能のソフトやサービス、ツールに期待したい気持ちはあります。
反面、限界や制約ともなる特徴を理解した上で利用する
といった考え方があると柔軟性が増します。
とりあえず一歩前進です!(笑)。
蛇足
Google スプレッドシートのアドオンといっても仕事関連だけ
というわけではありません。
たとえば、「Pixel Art」。
ピクセルアートを作成できるアドオンです。
- 画像をアップロード
- 通常の着色か絵文字かを選択
- 出力
下記は一例です。
気分転換にどうぞ(笑)。
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