ICTは使えればOK! フロッピーって何?で問題ありません! おまけWordPressでルビを振る
フロッピーディスクを机の引出の奥から「発掘」できる
ということも歴戦の強者の証かもしれません。
尖っています
目次
使う>>知る 現役だった!?
そういえば見かけなくなった、といったモノがあります。
- レコード
- カセットテープ
- フロッピーディスク
上記の内、フロッピーディスクは21世紀初頭には
一般的に利用されていました。
2010年代以降は見かけることも利用されることもない
という印象です。
2020年代からフロッピーディスクを振り返ると、
古の技術かもしれません。
といいたいところですが、上記の認識は誤りです。
フロッピーディスクは「現役」でした。
使う>>知る デジタル完結が身近に
デジタル庁、デジタル臨時行政調査会による構造改革の検討が
進められています。
(デジタル原則は役所の構造改革がターゲットじゃありません!)
その一環で、フロッピーディスクの利用見直しもあげられました。
法令の約1,900条項でフロッピーディスク等の利用の規定あるようです。
情報の管理や効率性の観点から記録媒体の利用はマイナスです。
行政サービスのデジタルでの完結を目標としているので
見直しの動きが強まったわけです。
参考事例として税理士法改正があげられています。
ICTに弱い税理士業界ともいわれますが、先行している部分もあるようです(笑)。
今後はこれまで以上に、行政サービスや手続きでの
- オンライン化
- デジタル化
といった変更がはっきりしそうです。
使う>>知る これから使っていく!
ICTをこれまで扱ってこなかった方では、
知識が無いので不安というケースがあります。
(遠回しな拒否感もありますが)
知識不足による不安はスタート時には感じやすいのですが、
利用の妨げにはなりません。
むしろ、古い利用スタイルや知識に振り回されない
という利点もあります。
- オンライン
- クラウド
- ペーパーレス
といったスタイルからのICTの利用開始もアリです。
知識よりも使っている事実が重要です。
おまけ
WordPressでブログを投稿・公開していると
漢字の読み仮名の表記も気がかりの対象です。
「漢字(ふりがな)」の表記は手っ取り早く入力できます。
反面、上記の表記が連続すると読みにくい印象です。
一般書籍のようルビを振る選択に魅力があります。
手順は以下の2段階です。
1.「ビジュアル」→「テキスト」に切替
2.HTMLを使用して、ルビの対象となる漢字とふりがなを挿入
- <ruby>漢字<rt>ふりがな</rt></ruby>
シンプルですが、すっきりした表記となります。
蛇足
「ruby」には小型の活字サイズの意味があります。
とはいえ、パソコンで入力しているとHTMLとわかっていても、
プログラミング言語の「Ruby」を連想してしまいます。
Rubyを扱ったことはないんですが(笑)。
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