情報発信をしていると先手だけでなく
「後の先」もとれます!
TwitterのALTとは?
情報を発信する側にまわってみる効果って何?
という疑問や不安を減らしておきたいですね。
発信効果 先手を打てる
- 情報発信をしましょう!
- 情報発信が不可欠です!
- 情報発信は大切です!
なんだかありふれたメッセージにみえます。
とはいうものの、実態はメッセージの裏返しです。
私が所属している税理士業界は約8万人の登録者がいますが、
自ら情報発信をしている方は数%といったところです。
人づてにお客様を紹介していただく商習慣が強いので、
情報通信は頭打ちの状況が続いています。
その一方で、税理士を探している方にとっては、
ウェブ検索は有効な選択肢になっています。
また、人づての紹介では正確な情報が伝わりにくく、
パッとしない伝言ゲームになりがちです。
情報発信の進めることで、
- ミスマッチを防ぐ
という積極的なアプローチができます。
さらに、情報発信を自らおこなっていることで、
情報発信に対する感度が上がります。
たとえば、Twitterの「ALT」
発信効果 Twitterの ALTとは?
Twitterは利用者が多い上にシンプルに構成されているので、
情報発信に向いています。
私もブログの新規投稿をtweetするようにしています。
Twitterは140字の制約あるシンプルな構成ですが、
- 画像
- 動画
といったテキストデータ以外も投稿できます。
ことばやイメージを補う画像が加わっていると、
わずかな情報にも奥行きが加わります。
また、画像には「ALT」の文言がみられるtweetもあります。
「ALT」は代替テキストという機能です。
目の不自由な方やデータのやりとりに充分な帯域が確保できないときに
情報を保管する仕組みです。
「ALT」をクリック・タップすると、テキストデータがポップアップされます。
「ALT」の追加は複雑ではありません。
通常のtweetに「メディア」アイコンより画像を追加します。
画像上の「編集」よりALTを設定できます。
「詳細」にテキストデータを追加することができます。
tweet本文が140字という制約がありますが、ALTは1000字まで入力可能です。
「詳細」に入力した後は、「保存」をしてから「ツイート」より投稿します。
Twitterで「ALT」と検索すると、具体的な利用例を確認できます。
発信効果 「後の先」の機会がある
情報発信をしているとはいっても、手法の全てを知っているわけではありません。
今回紹介したTwitter の ALTも先日まで知りませんでした。
とあるtweetで投稿者が画像の追加情報があることに言及していて、
情報の受け手としてALTを利用しました。
「この手があったか!」と自分の無知に気づいたわけです。
とはいえ、普段から情報発信を気にかけていると、
- 無知 → 気づき → 試行錯誤
と展開していきます。
無知に気づいて凹むだけでは終わりません。
次の発信に向かってスキルを更新していく機会にできます。
情報の発信を続けると、発信者側の目線で感度を上げられます。
蛇足
干柿の甘さや質感は「デーツ」に近い印象があります。
干柿は食材としても可能性が多そうです。
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