試行錯誤に打ち切りはつきものです!
ChatGPTとの音声対話を利用するか!?

継続することでわかる魅力があります。

ただし、試行錯誤や打ち切りが背後にある
という現実もあります。

打ち切り 試行錯誤が不可欠!

税理士という事務処理が中心となる仕事なので、
効率化は常に気がかりなテーマです。

ツールやノウハウの運用次第で時間や労力、精度が
成果に反映されます。

たとえば、情報発信としてのブログ投稿。

この記事もGoogleChromeの音声入力拡張機能である
VoiceIn」を利用しています。
 (VoiceInでWordPressもメールも音声入力)

ご覧いただいている文字の大半は音声で入力しており、
キーボードの利用は補助的となっています。

パソコン上で扱う試行錯誤の対象では、

  • GoogleChromeの拡張機能
  • Excelの関数や各種の機能
  • Pythonのコード
  • ウェブアプリ
  • スマホアプリ etc.

と多々あります。

上記の対象は知っている・聞いたことがあるだけでは、
何の効果もありません。

また、評判を鵜呑みにして妄信していても
役に立っているとは言えません。

試行錯誤の過程が不可欠です。

打ち切り AIとの対話!?

効率化のために行う試行錯誤には、

  • 実践だけでなく、
  • 打ち切りの判断もセット

という前提があります。

たとえば、GoogleChromeの拡張機能「TalkBerry」は
ChatGPTと音声対話ができます。

Chat雑談」GPTと文字通りのお話chatが可能になります。

TalkBerryをインストールすると、

  • 質問や要求を音声で入力
  • 返答のテキストを音声で聞く

といった利用が可能になります。

日本語にも対応しており、1.5倍での速聴も可能です。

TalkBerryを使うことで、入力の手間が省けるだけでなく、
回答もディスプレイと向き合うことなく済みます。

上記の文言だけを眺めると、魅力的です。

実際に利用してみても、文言通りの効果が実感できます。

では、TalkBerryを継続的に利用するかという問いには、
現状では「否」です。

ただし、個人的にはという条件付きです。

打ち切り どこで判断?

TalkBerryの機能には魅力があります。

その一方で、

  • 音声入力には「VoiceIn」で代替可能
  • 読み上げ機能利用の優先順位が低い

といった私の判断があります。

判断基準は私という点でシンプルです。

試行錯誤の過程では打ち切りも選択肢の一つです。

直感も判断の根拠となりますが、

  • 過去から現在に至る実践
  • 試行錯誤の記録

といった裏付けがあることで説得力をもちます。

知識や情報があっても実践が抜けていると、
判断がアタマでっかちで上滑りします。

過去の記録を振り返ることができないと、
同じ失敗や無駄を繰り返します。

試行錯誤が百発百中の期待通りの成果となる
とは言えません。

打ち切りの判断も必要です。

だからこそ、実践や記録が重要になります。

情報発信は実践と記録双方の結果でもあるので、
発信者にとってもお得と言えます(笑)。

 

蛇足
「chat」を通信環境でのテキストによる対話
という意味で使っている現状があります。
TalkBerryは私には出番の少ない拡張機能となりそうですが、
ChatGPTと文字通りの「chat」は新鮮な驚きでした。

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