Gmailに表を埋め込む方法
画像の貼り付けやファイルの添付は不要です!

地味にすっきりします。

おまけも紹介。

Gmailに表 意外に不便な落とし穴

電話よりも FAX よりもメールを利用しています。

メールを利用することで伝達の漏れや行き違い、時間のロスを
防ぐことができます。

プライベートでも仕事でもGmail を利用しています。
(仕事のメールもGmail で扱えるようにしています)

メールを Gmail に一元化していることで管理しやすく、
パソコンでもスマホからでも利用できます。

便利な Gmail ですが、意外に残念なのはメールの本文に
表を入力できないことです。

表は情報一覧化・見える化するツールとして有効なので
メールでも利用したいところです。

エクセルで表を作成して画像データを貼り付けたり、
メールにファイルを添付したりということもできますが
あまりスマートではありません。

Google Chrome の拡張機能で解決します。

Gmailに表 Gmail Buttons and Tablesを導入

今回紹介する拡張機能は「Gmail Buttons and Tables」です。

ウェブより上記を検索して拡張機能追加すれば、無料で利用できます。

拡張機能を追加すると、メール作成画面にアイコンが表示されます。

「Table」を選択すると表の設定画面が現れます。

設定項目は以下の内容です。

  • Rows(行)
  • Columns(列)
  • Spacing(間隔)
  • Padding(セルの高さ)
  • Border Size(線の太さ)
  • Width(セル幅)
  • その他はヘッダーの有無と色指定

表を挿入した後で、表の中の内容を編集します。

表自体も表をクリックして「Edit」より再編集できます。

シンプルな機能ですが、Gmail の意外な弱点を補ってくれます。

Gmailに表 ボタンの挿入もできる

地味でシンプルなGmail Buttons and Tablesですが、もう一つ機能があります。

Gmail 本文中にリンク用のボタンを挿入できます。

紙やFAXや電話と違い、メールでの伝達のメリットにはウェブへの
アクセスがあげられます。

とはいえ、アクセス先の URL だけを表示すると若干無機的な印象もあります。

Gmail Buttons and Tablesの「Button」を利用すると、アクセス用のボタンが
メールに挿入できます。

デフォルトではボタンが英語表記なので下記のように編集します。

リンク用のボタンの挿入は表の挿入ほど使う機能とはいえませんが、
スマートな印象が魅力です。

Gmail Buttons and Tablesは地味な印象の機能ですが、Gmail 利用の
ストレスを軽くしてくれるのでおすすめです。

 

蛇足
Gmail にも死角があるんですね。

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