Windowsパソコンで録音してAndroidスマホからstand.fmに投稿する方法

ちょっとずつ成長してます。


地味だけど活躍しています。

スマホだけじゃない 手軽だけど限界もある

音声配信stand.fm(スタエフ)はスマホ一つから始められる
魅力のある発信ツールです。

私は2021年(令和3年)1月よりスタエフでの発信をしています。
(毎週金曜日に配信しています)

スマホとアプリの最小限の編集ツールだけでコンテンツが
作れるところが魅力です。
(音声配信stand.fmという選択肢 手軽さと弱点)

ただし、スタエフには弱点もあります。

  • 拡散性が弱い
  • 編集ツールが最小限しかない
  • 予約投稿ができない(「下書き」での保存は可能)

拡散性の弱さはコンテンツで補うといきたいところですが(笑)、
私はTwitter での投稿もしています。

編集の限界はスマホアプリだけでは補えません。

パソコンを併用することで、弱点を補います。

スマホだけじゃない Audacityで録音・編集

パソコンを使っても予約投稿はできませんが、コンテンツを作っておくことで
録音・編集と投稿の処理を分けることができます。
(時間差を作れるというわけです)

パソコンで録音・編集をして、音声ファイルをスマホに送り、
スマホアプリよりスタエフに投稿します。

私はパソコンは Windows をスマホはAndroidを利用しています。
(Mac・iPhoneユーザーは概要だけご参考に)

録音・編集にはフリーソフト「Audacity」を利用します。

Audacityは「窓の杜」からダウンロードできます。

Audacityは多機能ですが、私は機能を絞って使っています。

下記では、「●(赤)」が録音スタート、「■(黒)」が停止です。

マイクを利用しているなら接続を確認します。

音声配信では録音の確認が必要です。

録音した後は、Ctrl+Aで全選択してから「エフェクト」→「増幅」で
音量を調整します。

増幅後は波形も変化します。

さらに録音中のノイズ除去も行います。

「エフェクト」→「ノイズの低減」より処理が可能です。

ノイズ低減は2段階で処理します。

ステップ1では、ノイズのサンプルとなる箇所を選択して「ノイズプロファイルの取得」
を実行します。

ステップ1の後で、ステップ2より全体のノイズ低減を行います。

録音や編集の処理が済んだら、「ファイル」→「書き出し」より音声ファイルを保存します。
(下記ではMP3で処理しています)

パソコンでの音声コンテンツの作成は以上です。

スマホだけじゃない パソコンからスマホへ

パソコンで音声コンテンツを作成した後は、音声ファイルを
スマホに転送します。

パソコンとスマホを USB ケーブルで接続します。

下記のように音声ファイルをスマホに転送します。
音声ファイルを右クリック→「送る」→スマホで選択します。

この後の捜査はスマホで行います。

スマホのスタエフアプリの収録画面より「外部音源」を選択します。

これ以降の操作は、通常のスマホのみでの音声配信と同じです。

ちょっとひと手間ありますが、パソコンを利用するほうが
編集では負担が少ない印象です。

stand.fm(スタエフ)をこれから発信に利用しようという方は
参考にしてください。

 

蛇足
音声編集は遠い世界のお話だと思っていました(笑)。

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