マイナンバーカードの受取

今後の活躍に期待か?

1マイナンバーカード 取りに行く
2マイナンバーカード 暗証番号の設定あり
3マイナンバーカード 有効期限は誕生日

マイナンバーカード 取りに行く

以前ブログでも書きましたが、マイナンバーカードを申請しました。
(マイナンバーカード 申請書ID無でも)

年末に申請して、今月末にようやく受領することができました。
申請から受領までに約1ヶ月・・・、時間が意外にかかります。

確定申告では「e-Tax」を利用しての電子申告で、マイナンバーカード方式かID・パスワード方式かを選択できます。
マイナンバーカードを利用しての電子申告ならば、年末までにマイナンバーカードの申請をしておく方が無難です。

さて、申請したマイナンバーカードですが私の手元に直接届きませんでした。
届いたのはマイナンバーカードの交付場所の案内のハガキです。
私の場合は住所のある市役所(の市民課)でした。

マイナンバーカードの受領の際には、受取案内のハガキと身分証明書(免許証など)と通知カードも持参します。
(一応ハンコも持参しました。下記の準備をしていったので不要でした。)
通知カードはマイナンバーカードの受領時に回収されます(通知カードは手元に残りません)。
なお受取案内のハガキには本人の住所・氏名を書いて、押印しておく必要があります。

マイナンバーカード 暗証番号の設定あり

マイナンバーカードの受領には、必須と任意での設定があります。

まず必須の設定ですが、以下の暗証番号を設定します。
・署名用電子証明書←アルファベット大文字と数字で6桁以上
・利用者証明用電子証明書←数字4桁
・住民基本台帳用←利用者証明用電子証明書と同じ暗証番号でOK
・券面事項入力補助用←利用者証明用電子証明書と同じ暗証番号でOK

上記の暗証番号は、役所側より用紙が渡され一旦紙の記載票に書いてから、タッチパネルで本人が入力します。
暗証番号を書いたは記載票本人の保管となります。

任意の暗証番号は「マイナポイント」利用のためのものです。
制度自体が不透明ですが(2020年令和2年9月からのキャッシュレス還元予定)、設定は簡単です。
上記の4桁の暗証番号を設定するだけです。
設定の際に「マイキ―ID(初期)」が示されます。
こちらも記載票に書いて保管します。

マイナンバーカード 有効期限は誕生日

マイナンバーカードの有効期限は2つに分かれています。

一つは、カード自体の有効期限です。
20歳未満は発行から5回目の誕生日
20歳以上は発行から10回目の誕生日、です。

もう一つは、カードの電子証明書の有効期限です。
こちらは発行から5回目の誕生日又はカードの有効期限です。
5回目の誕生日については、カード表面に記載する箇所があります。

市役所からの説明では、有効期限2~3月前に通知が送られるということでした。

マイナンバーカード自体は今のところe-Taxでの利用が目立つところです。

とはいえ、マイナポイントの出方次第では、より一般的に使われる可能性もあります。

参考になれば幸いです。

 

蛇足
PCでの利用にはカードリーダーもいるんでした。

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