税理士との面談でおすすめの準備とは?
積極的な情報収集で不安を減らす!

仕事の都合上ではあっても、専門家との面談は気詰まりです。

にこやかな笑顔の税理士tも腹の中では何を考えているか
わかったものではありません(笑)。

面談前の準備でのおすすめがあります。

刈り取り直前

面談の準備 質問攻め?、プロハラ?

専門家と会う機会は課題の解決が目的なので、本来期待大です。

たとえば、健康上の不安で病院の診察を希望する場合。

他方、専門家に課題の解決を依頼するとはいっても、
知識・理解・経験の格差はプレッシャーにもなります。

  • 質問攻めにされたら…?
  • これまでの処理を批判・難詰されたら…?

専門家(プロフェッショナル)からの嫌み(ハラスメント)は
言い返せない苛立ちもありゲンナリさせられます。

マイナスの想定が強いと話したいことも話せません。

前向きかつ建設的な面談の準備がおすすめです。

面談の準備 自己紹介と過去データ、要望事項

税理士との初めての面談であれば、

  • 自己紹介
  • 過去のデータ・資料の提示
  • 要望事項

といった点での確認を軸に話が進みます。

税理士との初回の面談は依頼者側にとっても負担ですが、
税理士にとっても期待と不安が交錯する状況です。
 (税理士の交代は引っ越しと似ている!?)

決算書や申告書を間に置きながら過去から現状、
現状から今後の展望を確認していきます。

依頼者と税理士が面と向かい合って話し続けていると、
お互いにドッと疲れが出ます(笑)。

決算書や申告書の確認をしつつ話を進めていくことで、
かえって話しやすくなります。

税理士との面談は税務調査ではないので、決算書や申告書を出しても
余分な心配は無用です(笑)

面談の準備 情報収集を積極的に!

どういった税理士に依頼するかも経営判断の一つです。

依頼する内容もあらかじめ整理しておく必要がありますが、
税理士の情報収集も必要です。

依頼する税理士にたどり着くルートは複数あります。

一口に「紹介」といっても、同業者・金融機関・紹介会社等々
複数の紹介元があります。

あるいはウェブでもブログ・動画・音声・SNSと多岐にわかります。

どのようなルートも税理士にたどり着く点で違いはありません。

他方、複数のルートを利用して情報収集をしておくと、

  • 自社にとって依頼すべき内容
  • 強く要望したい事項

といった点を明らかにしやすくなります

情報収集の結果、税理士とのマッチングの解像度が上がれば、
面談以降の展開にも期待ができます。

「はやしとものり 税理士」で検索してみることもおすすめです(笑)。

■参考記事

 

蛇足
アイキャッチ画像は早生品種の稲「ハナエチゼン」です。
私の住んでいる石川県ではお盆の頃から刈り取りが始まります。
雑草も除去済みで刈り取りの準備は万全のようです。

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