Gmailでファイルを受信できないの解決策とは?
ファイル転送・Dropboxファイルをリクエスト
ブログのネタに困らないのか?と思われるかもしれません。
トラブルが日々あるので、不自由しない現状があります(笑)。
ファイルを送る 効率性とセキュリティがアダ
私はプライベートでも仕事でも「Gmail」を使用していてます。
といっても、仕事(税理士事務所)用はアカウントを独自に取得しており、
「@gmail,com」ではありません。
届いたメールをGmailに転送する仕組みをとっています。
プライベートと仕事のメールを同時に管理できるので効率的です。
また、Googleによるセキュリティの確保も期待できることも魅力です。
一方で、そうしたメリットがアダになることもあります。
たとえば、外部からのファイルの受信。
Gmailの仕様上、受信できないデータがあります。
意外に制約があることがわかる一面です。
Googleが管理しているのでストレートなやりとりは棚上げとなります。
別の選択肢を探すことになります。
ファイルを送る ファイル転送サービスかDropboxか?
ストレートなデータのやりとりができないので、「共有」が選択肢となります。
クラウド上にデータを格納して、アクセス・ダウンロードするわけです。
手軽な方法として「ファイル転送サービス」の利用があります。
(不便な環境だとリモートワークもペーパーレスも進みます!)
送信側も受信側にも負担の少ない解決策です。
反面、第三者を経由するセキュリティに不安が残ります。
クラウドを経由しつつ、当事者が管理できるやりとりが必要となります。
「Dropbox」の「ファイルをリクエスト」が有効な選択肢です。
受信する側がDropboxユーザーであれば、送信側が非ユーザーでも利用できます。
また、アップロードされたファイルへのアクセスのセキュリティにも不安がありません。
利用手順は以下の通りです。
受信・ダウンロードする側が設定をして、送信・アップロードする側にメールするだけです。
設定といっても、「タイトル」を設定するだけです。
送信・アップロードする側にメールで送るアドレスが生成されます。
送信・アップロードする側がメールで送られてきたリンクにアクセスすると、
下記のようにファイルをアップロードできるようになります。
クラウドを迂回する分手間はかかりますが、有効な選択肢です。
ファイルを送る それでもオンラインで!
メールでできるハズのやりとりができない・できていないと、
イラッときます(笑)。
とはいえ、CD・DVD・USBメモリでのやりとりは残念です。
ファイルといったデジタルのデータのやりとりはデジタルで、
オンラインでの扱いがベターです。
クラウドストレージ・メールの組み合わせを複数利用できると、
やりとりする相手に柔軟に対応する選択肢が持てます。
当事者双方の効率性とセキュリティを期待する選択肢がおすすめです。
蛇足
本題はやりとりしたファイルの取り扱いです(笑)。
ファイルの利用までが一仕事という状況は避けたいですね。
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