高速バスを利用する 金沢-東京間

なんやかんやいってもコスパは無視できません。


どこかの時刻表

高速バスを利用する コスパは相変わらず

2020年(令和2年)はコロナ禍で、旅行も出張も自粛が続いています。

お盆の時期でさえ、新幹線も飛行機もマイカーの利用も低調でした。

今回とりあげる高速バスも、本数はコロナ禍以前より少なくなっています。

しかし特筆すべきは、高速バスの料金がさらに安くなっていることです。

コロナ禍以前では、金沢-東京間が平日片道5000円~8000円程だったの料金が、4000円程になっています。

 JR は新幹線の割引で、半額キャンペーンを行っています(2021年3月まで)。

高速バスなら、さらにその金額の半額で、かつ利用が容易なので、安さが際立っています。

高速バスを利用する 東京以外でも東京

石川県から東京に行こうと思ったときには、新幹線・飛行機・高速バス・マイカーといった手段があります。

お財布事情との相談にもよりますが、高速バスがコスパ優位になります。

私は東京などでのセミナー 参加の際に、高速バスを利用する機会があります。
(高速バスを快適に使う)

金沢から東京行ですと、発車場は金沢駅西口が最もよく利用されます。

金沢→富山(高岡・富山)を経由して、東京などに向かうわけです。

東京で降車するのは、東京駅鍛冶場駐車場やバスタ新宿、池袋サンシャインが目立ちます。

東京からの発車場では、バスタ新宿が最も多いのですが、池袋サンシャイン、渋谷マークシティという場合もあります。

金沢から東京という表現をしましたが、横浜など行く場合にも有力な選択肢になります。

金沢から横浜への高速バスもあるのですが、本数が少ないのです。

スケジュールに余裕があるなら、東京で下車・発車する安い便を利用しても良いでしょう。

高速バスを利用する 金沢-東京間にプレミアム高速バスは無

高速バスのサービスも差別化が進んでいます。

東京-大阪間のような便では、料金は高めだが個室でフラットに寝られるシートなども用意されているようです。

これに対して、金沢-東京間ではそうしたプレミアム感のある便はありません。

シートが3列か4列かといった違いのみのようです。
(コロナ禍の影響で、4列シートといっても二人までの利用のケースも多いようです)

コロナ禍による移動の自粛がいつまで続くかわかりません。

とはいえ、金沢-東京間の移動が 必要になるときもあります。

コスパを気にされる方は、今回の記事を参考にしてください。 

 

蛇足
金沢駅から東京に向かうときには、駐車料金も気がかりなものです(駅までは車でいくので)。
金沢駅西口の広岡から駅西本町のコインパーキングが安い印象です。

蛇足2
高速バスは、残念ながら「Go To トラベル」の対象外です。
(Go to キャンペーン 支援の仕組みを知っておく)

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