高速バスを快適に使う

ちょっとした工夫が大切です。

1高速バス 利用シーン
2高速バス 不便を感じるとき
3高速バス 快適に使う工夫

高速バス 利用シーン

交通手段として定着している高速バスですが、全く利用したことがない方が多いのも特徴です。
悲惨な事故があったことからイメージがなかなか刷新されない面もあります。

とはいえ安くて便利というメリットはあるので、利用を考えてみるのもおすすめです。

私の場合、目的地が300㎞以内なら自家用車を優先して使います。
石川県からなので、関西や東海なら自家用車です。
300㎞以上の目的地では、飛行機・新幹線が時間効率がよいのですが、コスパ面で高速バスが浮上します。
(船は移動手段としてのフェリーがあるものの未利用です)

金沢から東京の移動では、新幹線が片道14,000円以上のところ、高速バスでは半額以下が相場です。
(飛行機については早割やホテルとのパックで値段が大きく異なります。それでも片道12,000円以上でしょう)

コスパ以外では、時間の利用も見逃せません。
夜中の移動なら、移動時間によるロスを無視できます。

高速バス 不便を感じるとき

コスパと時間のメリットのある高速バスですが、不便な面もあります。

高速バスの不便さ(不満)は、就寝時につきます。

せっかく安くて時間のロスも少なくできたのに、到着後に睡眠不足で残念な状態だったということはよくあります。

就寝時の問題点は、寝ている際の姿勢が安定しないことがあげられます。

他の乗客の騒音は、乗車直後はともかくとして、走行中はほとんど気になりません。

その一方で、睡眠時の姿勢が不安定ですと他の条件がいくら整っていても到着後に疲れてしまいます。

高速バスを快適に使うには、睡眠時の姿勢を安定させることが必要です。

高速バス 快適に使う工夫

私は高速バス利用時には空気マクラを持っていきます。

睡眠時の姿勢の安定は、首が固定されていることが不可欠だからです。

私が使っている空気マクラは百円ショップで購入したものです。
(海外旅行用でより快適なものもあるのでしょうが、荷物になるので使っていません)

単純な解決方法ですが、効果はあります。

また、快適な睡眠にはリクライニングの利用もかかせません。
車両によってはかなりイスを倒せるものもありますが、それでなくても後ろの方に迷惑にならないぎりぎりまで倒したいところです。

移動時間の長さも考えて、乗車前から水分調整はしておく方がよいでしょう。

高速バスはコスパや時間の利用でメリットがあります。

参考にしてください。

 

蛇足
金沢・東京間にはイスがフラットになる便が無いのが残念です(2019年現在)。

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