サイト内をGoogle検索する理由と方法とは?
Lightningでも画像検索!

公開情報は共有財産の一面もあります。

管理運営していながら、すっかり忘れていました(笑)。

サイト内検索 目標達成!?

21世紀初頭、個人のウェブサイトを情報の発信だけでなく、
データのストレージとしても利用するアイデアに出会いました。

直感的に魅力を感じましたが、コスト・技術やスキルといった面で
あっさり挫折して十数年お蔵入りとなりました。

転機は独立開業を見据えてのブログ投稿でした。

WordPressの利用やレンタルサーバーのおかげで、
なんとか自力でサイトを管理運営しています。

ブログはテキストのデータが主体ですが、

  • 画像
  • 音声
  • 動画
  • 外部データ

とメディアをミックスさせることも可能です。

さらに蓄積されたデータはデジタルなので検索も容易です。

そういったわけで、私は自分で管理運営しているサイトを
ちょくちょく検索しています。

GoogleChromeのホーム画面からサクッと検索しています。
 (ブログもメールも「超」検索!)

便利になったなと実感しています。

しかし、私以外の方はそんな方法での利用はしていないはずです(笑)。

サイト内の検索は可能ではあるもの、使い勝手でいまいち感があります。

たとえば、消費税インボイス制度の「2割特例」。

検索の仕方によっては、全くヒットしません。

サイト内検索 エンジン作成と設置

WordPressで作成したサイト内にGoogle検索エンジンを設置する
ことは可能です。

Googleアカウントがあれば、無料で利用できます。

下記のように検索エンジンを作成して、WordPressに設置します。

まず、検索エンジンを新規に作成します。
 (「Google カスタム 検索」で検索)

最小限の設定であれば、

  • 検索エンジン名 → サイト名
  • サイトURL

といった対象だけを設定します。

次に、作成した検索エンジンをWordPressに設置します。

WordPressに貼り付けるコードをコピーしておきます。

私が使っているWordPressのテーマ「Lightning」にコードを
貼り付けます。

管理画面の「外観」-「カスタマイズ」より処理を進めます。

「ウィジェットを追加」より「カスタムHTML」を選択します。

コピーしておいたコードを貼り付けます。

最期に「公開」すれば完了です。

成果はこのサイト内でお確かめください(笑)。

サイト内検索 画像も検索

昔々であればURLアドレスや検索の文言をカチッと入力
が必要でした。

Googleの利用が事実上の標準になったことで、

  • ちょっと曖昧で雑でも検索OK!

といった処理が一般的になりました。

情報発信は続ける・更新することに魅力があります。

サイト内の検索もアップデートしていく余地があります。

Google検索をとりいれると「画像」での検索結果にも
対応できます。

下記はこのブログサイト内を「消費税 2割特例」で
検索した「画像」での結果です。

情報発信をを強化したい方には、発信の検索も向上させる
Googleカスタム検索導入もおすすめです。

 

蛇足
自分で管理運営しているサイトでも検索してみると、
うっかり忘れていた内容にも遭遇します(笑)。
AIの利用とは別にして、検索にも魅力があります。

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