メディアを発信する

いざ発信のその前に。


ブログは音声入力で。

メディアを発信する 手段は手元にある

このブログでもこれまでに自分のメディアをもつということに言及してきました。
(メディアをもつ 当たり前ではない在り方)
自分で発信できる、自分で編集できるという点でメディアをもつというメリットは大きいと思います。

コロナウイルス騒動以降、外出自粛や休業要請が重なり 、2020年4月以降は紙媒体の広告が減っている印象です。
とはいえ、 PR の手段は必要です。
費用の負担の少ない、それでいて自分の想いが出せるメディアをもっておくのはこれまで以上に魅力があります。

メディアを発信するといっても、フリーランス・個人事業主、さらに小規模の事業者の方にとって、手元にあるスマホやパソコンからの発信が現実的です。
新たな機材を購入するのではなく、手元にある手段が発信とつながるのも自分のメディアをもつことにつながりやすい環境といえます。

メディアを発信する どのメディアを選択するか

メディアを発信する場合、いくつかの選択肢(チャネル)があります。

インターネット上の店舗ともいえるホームページは代表的といえます。
提供できるメニューや料金などを紹介して、注文を受け付ける仕組みを作ることで店舗といえます。

ブログによる発信では、より詳しい情報をテキスト・画像・動画・音声で伝えて、蓄積していくこともできます。

 Twitter (ツイッター)や Instagram(インスタグラム) のような SNS では、ホームページやブログに比べると情報量は限られますが、タイムリーに発信が可能です。

自分の事業活動と相性の良さそうなメディアを考えてみることが、選択の手がかりになります。
同業者や同業態の方のメディアの使い方も参考になります。

たとえば、税理士業務ではホームページが最も多く使われてるメディアですが、他にもブログや YouTube(ユーチューブ) の利用もみられます。
(私もこのブログと事務所のホームページは分けています)

また、飲食業では、ホームページも多いのですが、 ツイッターや インスタグラム を利用されている方も最近は多く見られます。

多方面に展開することも可能ですが、まず一つメインのメディアをもってみると発信の焦点は絞りやすくなります。

メディアを発信する  始めてみる 

ツイッターやインスタグラムは、スマホさえあれば始められますので、スタートしやすいメディアといえます。

ホームページやブログは、業者に委託すればスタートはしやすいのですが、柔軟性やコストの面でマイナスといえます。
私はホームページもブログも WordPress(ワードプレス) を使っていますが、柔軟性やコストの面はメリットがありますが、設定では手こずることもあります。

たとえば、以下のような課題はワードプレス の参考書籍では言及されていません。
 ・クレジットカード決済の導入
 ・メールの自動返信
 ・メールを Gmail 経由にした場合の設定
こうした課題は、インターネット上の情報を収集して、解決していく必要があります。

とりあえずホームページだけを構築しておきたいのであれば、「ペライチ」などを利用してみるのもいいかもしれません。

ある程度調べた段階からスタートを切ってみるということも、自分のやっていきたい具体的な行動を明らかにするためのやり方です。

 

蛇足
自分のメディアをもつと、スマホで写真を撮ることが増えます。

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