リモートワークを災難にするのは残念な先送りです

状況はどんどん変わっていきます。


炎天下で成長中のかぼちゃ

リモートワーク禍? コロナ禍でも頭打ち

2021年(令和3年)7月コロナ禍は第5波の様相です。

感染拡大を防ぐために昨年よりリモートワークやテレワークが
政府から推奨されました。

働き改革という流れもあり、一部では積極的にリモートワークが
進められました。

また、ワーケーションといった新しい提案もされています。

その一方で、リモートワークの進み方が頭打ちになっている
という現象がみえ始めています。

リモートワーク禍? 現状維持の消極的抵抗

リモートワークが推奨された当初問題になったのは、
・中小企業でのIT機器のハードの不足
・紙書類中心の業務フロー
・ハンコによる承認
といった障壁がとりあげられました。

上記のような問題が全て解決されたわけではありませんが、
押印の廃止などは政府側でも進められました。

リモートワークの進展の頭打ちの原因は、上記の問題よりも
現状を維持したいという消極的な抵抗かもしれません。

コロナ禍による一時的なショックさえしのげれば、
現場の業務フローを変えずに済むということです。

こうした考え方が残念な理由は、
・中長期の視点
・組織の内外とのつながり
といった発想が欠けている点です。

リモートワーク禍? 先送りするからおいてけぼり

リモートワークへの消極的な抵抗が残念な理由は、中長期の視点が
欠けていることにあります。

コロナ禍とは関係なく「働き方改革」や生産性の向上が必要とされています。

税務会計と関連する業務では、
・銀行ではなく、インターネットバンキングを利用
・口座のデータを入力するのではなく、ウェブから取り込み
・紙の申告書提出ではなく、電子申告 e-Taxの利用
・対面による面談だけではなく、リモート会議も併用
といったリモートワークによる効率化があげられます。

上記のような効率化の特徴の一つは、税理士や会計事務所だけではなく
銀行や税務署やお客様と相補的に進められることです。

見方を変えると、リモートワークに対応した効率化を進めている
影響力のある組織との業務に対応しない業務フローを維持しようとすると、
おいてけぼりをくうことになります。

リモートワークの導入は、取引先や役所とのつながりといった観点からも
検討の余地があります。

 

蛇足
稲・なすび・かぼちゃなどをみていると、
炎天下でもガンガン成長しています。
何が逆境か、成長の糧(かて)になるのか
わからないものです。

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