実家の親とパソコンのストレス回避 親のフリーズを回避

具合が悪くなるのは、パソコンか親か!?

実家の親とPCストレス回避 パソコンじゃなく親がフリーズ

パソコン使えますか?、と尋ねると、目が泳ぎ始める方がいます(笑)。

見惚れるような泳ぎではなく、今にも沈みかねない様子で・・・

IT機器の代表であるスマホやパソコン(PC)は一括り(ひとくくり)で表現されます。

現実の利用状況は、別物です。

スマホは、もはや日用品です。

一方、パソコンは使っている・使える方とそうではない方の差が開き続けています。

既にパソコンを利用している方にとっては、機体の性能向上やオンラインサービスの充実はプラスです。

対照的に、パソコンの利用を敬遠してきた方にとって、状況は厳しくなっています。
・コロナ禍で外出しづらいのに、ネットショッピングを利用できない
・銀行の支店やATMが減っているのに、ネットバンキングが利用できない
・手書きやファクスの利用が続き、負担が続いている

かつて(20世紀)のパソコンは、トラブルが多々ありました。

たとえば、フリーズ。
パソコン利用時に、急に操作を受け付けなくなりました。
パソコン画面が凍り付いた様からフリーズ(freeze)と言われたわけです。

最近のパソコンでは、そうしたトラブルは少なくなっています。

フリーズするのは、パソコンではなく、むしろ人(利用者)です(笑)。

実家の親とPCストレス回避 フリーズさせる不安とは

パソコンを前にしてフリーズしてしまう方には、不安が背景にあります。

想定できる不安と解消をあげてみます。

・サクサク操作できそうにない気まずさがある
→繰り返し利用することが大切。手際の良さは後回し。
・次々と意味不明の用語が登場する
→正確な意味は棚上げでOK。
・データが消える!?
→クラウドサービスの利用で防ぐ。クラウド利用のメリット 記憶装置はいらない
・情報が流出する!?
→二段階認証で防ぐ。実家の親と二段階認証 なりすまし防止を理解する
・お金がかかりそう
→安いノートパソコンなら5万円以下
・操作で不明点がでるかも?
→ウェブを検索。わかりやすいマニュアルを利用。操作対象を限定する。
・年なので操作を覚えられない
→聞かなかったことにしましょう(笑)。

不安な要素は尽きません。

ただし、解消策もあります。

実家の親とPCストレス回避 トラブルゼロは想定しない

パソコン(やスマホ)を使うことで、トラブルは何かしら発生します。

原因が利用者側にあるものもあれば、外部から生じるものもあります。

パソコンを車に置き換えてみます。

どれほど注意して運転していても、交通事故はゼロにはなりません。
車を丁寧に扱っていても、メーカーのトラブルでリコールは発生します。

トラブルはゼロにはなりません。

しかし、車を利用する利便性はゆらいでもいません。

パソコンを利用するストレスやトラブルは今後もあります。

ただし、ストレスやトラブルは減らしていけます。

 

蛇足
ブログのタグ「オンライン」も参考にしてください。

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