やんわり・じわじわDXを迫ってみる!?
アドレスの問い合わせの建前と本音
ストレートで竹を割ったような話しぶりは魅力ですが、
話し手の魅力次第というリスクもあります(笑)。
やんわり・じわじわのアプローチも選択肢です。
やんわりDX お尋ねの優先順位
仕事を進める上で欠かせないのは連絡手段です。
- 郵便
- 電話
- FAX
- メール
- チャット
- オンライン会議
と選択肢は出揃っています。
全方位対応されている事業者や組織も少なくありません。
経営や運営方針と合うかどうかの選択です。
私はひとり税理士という状況でもあり、
- メールを最優先
- 郵便・オンライン会議を補助的に利用
- 電話は急な状況・後高齢のお客様のみ
- FAXはナシ
という通信環境です。
そんなわけで、仕事上関係する方にも、
- メールアドレスを優先してお尋ねする
といった方針をとっています。
やんわりDX 建前と本音
仕事上関連する方にメールアドレスをお尋ねする理由と
仕事の運営状況が重なっています。
メールアドレスをお尋ねする理由は連絡だけが目的
というわけではありません。
お伺いするメールアドレスといっても個人事業者であれば2つに分類できます。
- 連絡手段としてのみ使用するアドレス
- ウェブ上での処理を期待できるアドレス
前者は一般的なフリーメールが当てはまります。
連絡手段としてのウェブサービスの利用が主目的といえます。
後者は「Googleアカウント」が該当します。
Gmailとしてのメールサービスも利用できますが、
- Googleスプレッドシート
- Googleドキュメント
- Googleドライブ
- Google Meet etc
と関連するサービスも利用できます。
また、Googleアカウントを認証手段としても利用できるので、
各種のウェブサービスを利用することにもつながります。
Googleアカウントを利用することでDXにつなげられる
といった期待がもてます。
メールアドレスをお尋ねるという建前もありつつ、
DXへの移行を狙っていくという本音があります。
やんわりDX 部分じゃなく全体!
DX(デジタルトランスフォーメーション)は特定の部分だけでなく、
生活や仕事環境全般のデジタル化による効率化が期待されています。
メールの利用は、
- お互いの時間を邪魔しない
といったストレートな利点もありますが、
- 資料の添付・共有
- ペーパーレス化
といった射程の広いメリットもあります。
メールを利用しているだけでは成果は通信だけに
とどまってしまいます。
Googleアカウントの利用が唯一の選択ではありません。
とはいえ、業務上の効率化全体の向上をねらうのであれば、
Googleアカウントの取得と利用がおすすめです。
逃していた効率化の選択肢が身近に感じられるかもしれません。
蛇足
あんこは季節に関係なく活躍している印象があります。
単なる好みのひいき目かもしれませんが(笑)。
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