おいしい受注と限定の隠し味とは? 双方向は発信と更新の結果

下ごしらえが必要です。

受注と限定 魅力的な利益率

見込み生産より受注生産が魅力的 、とはよく聞く話です。

受注生産ならば原材料費や在庫のロスが防げます。
予想外の人件費に慌てることもありません。

変動費をコントロールするという点で、
受注生産の利益率の高さは魅力になります。

また、見込み生産ではあっても数量限定する場合なら
受注生産と同じように高い利益率を期待することもできます。

なんだかうまい話です(笑)。

コロナ禍で先行きが不透明だと思い切った生産やサービスに
踏み切るのはためらわれます 。

受注生産や限定販売は、これまで以上に魅力を感じます。

受注と限定 発信していますか?

魅力的な受注生産や限定販売ですが、前提があります 。

情報の発信です。

口コミなどで広がった評判であっても、
スタートには何かしらの発信があります。 

受注や限定での提供といってもビジネスである以上は
売り手と買い手のマッチングのための情報の発信が
必要になるわけです。

情報の発信と一口で言ってもチャネルは多々あります。

大手メディアでは、
・新聞一般紙
・新聞業界紙
・雑誌
・広告
・ラジオ
・テレビ

 大手メディア以外のプライベートなメディアでは、
・ 自社サイトやホームページ
・ SNS
・ 動画サイト
・音声配信

どのチャネルやメディアが優れているかというよりも、
・どういったターゲットに向けて情報を発信するか
・コストをどの程度かけるか
といった自分でコントロールしたい内容が判断の分かれ目になります。

そうした判断の基準は大事なのですが、最重要は情報を発信しているかどうかです。

意外に思われるかもしれませんが、業種や経営規模を問わず
情報発信をしていない事業者が圧倒的に多いのが実態です。
(リアルとバーチャルの工業団地 受注と発注もあり in石川県)

ホームページだけなら「ペライチ」のように簡単に作れるサービスもあります 。

Twitter での投稿ならスマホ1台から始められます。

受注と限定 双方向は発信と更新の結果 

インターネットが一般的になったときに
・マルチメディア
・双方向
といったことばが使われ始めました。

メディアで発信が必要といわれると、
つい双方向でのやりとりを想定しがちです。

私はメディアを利用して発信すべきだと思っていますが、
双方向性は発信と更新の結果だと割り切っています。

丁寧に誤解無く伝えようとしても、
・ことば足らず
・発信側が想定外
といったことは起きます。

そういった発信側とのズレや不足がわかったときに、
情報を更新していけばいいわけです。

双方向のやりとりよりも、まず一方的な発信がおすすめです。

 

蛇足
メニューがあるからこそ裏メニューがあります。

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