金融機関の時短・隔日営業にどう対応するか?
効率化と距離を空けない経理業務
銀行であれ信用金庫であれ、事業経営の継続と発展には
金融機関が不可欠です。
地方銀行や信用金庫は身近な存在の金融機関ですが、
時間や空間的な距離が空きつつあります。
経理業務の改善と並行して対策が必要です。

スカッと見通しよく
時短と隔日 地銀も信金も!
地方銀行や信用金庫は身近な金融機関の印象です。
プライベートの生活でも事業経営でも接点が多い
金融機関とも言えます。
他方、現状の地方金融機関は、
- 支店の統廃合
- ATM設置数の削減
といった状況が続いており、
- 支店窓口営業時間の短縮化
- 支店営業日の隔日化
といった変化も続きます。
たとえば、石川県能登地方に拠点を置く興能(こうのう)信用金庫。
2026年(令和8年)4月より一部支店窓口の営業時間が短縮されます。
地方銀行である北國(ほっこく)銀行では隔日営業の導入が始まります。
富来支店の営業日は以下のとおりです。
高浜支店の営業日は下記となります。
時短と隔日 例外でスルーしない!
支店窓口の営業時間の短縮や隔日営業の導入は現状では
一部の支店となっています。
支店がなくなるわけではなく、影響が及ぶ地域は限定されます。
反面、時短営業や隔日営業が局所的にとどまるとは言えません。
むしろ、一部でも時短営業や隔日営業が導入される機会に
経理業務の見直しを進めることがおすすめです。
見直すべきポイントは以下の2点です。
- 支店窓口に依存しない経理業務
- 金融機関と距離を空けない経理業務
時短と隔日 距離を空けない効率化へ!
事業経営と金融機関の支店窓口は「決済」でつながりますが、
インターネットバンキングの利用で大半はカバーできます。
決済の機能だけでなく、インターネットバンキングの利用は、
- 支店窓口の営業時間といった時間の制約がない
- 支店窓口に赴く時間が不要になる
- 取引データの経理業務への利用につながる
と経理業務の効率化につながります。
事業経営では資金繰りでも金融機関が欠かせません。
時短営業や隔日営業は経営面で金融機関と距離感が空く
といった可能性があります。
対面・書面のみでの接触頻度を維持することは難しくなります。
経営の現状をタイムリーに反映させた状況を伝えることを
見直す必要があるとも言えます。
経理業務のデジタル・オンライン化により効率化することが
プラスとなります。
身近な金融機関の時短営業や隔日営業をきっかけにして、
業務の効率化や見直しのきっかけにすることがおすすめです。
蛇足
アイキャッチ画像は事務所の麓で撮影しました。
普段であれば田んぼが広がっているはずの地域です。
地面を雪が覆い、冬のスッキリした青空のためか
遠くまでスカッと見通せます。
<ご案内>
■林友範税理士事務所
■災害と税金の情報



