給与と年金は相似だから確定申告でサポート!
家族だからできることとは?

2月上旬は恵方巻・節分の豆まき、バレンタインデーと
にぎやかなイベントが続きます。

そして中旬以降は「確定申告」がスタート…(苦笑)。

毎年のことですが、見直しできることはあるはずです。

おいしい相似

相似だから 予約しても長時間待機…

家族の付き添いで病院に行くと待ち時間の長さに驚きます。

パソコンや読みかけの本を持ってくればよかったかな?
と思えるほど数時間が過ぎていたいたりします。

毎年の「確定申告」期の相談会場も似ている光景です。

かかりつけのクリニックからの紹介状はないものの、
LINEで相談の予約をしても長時間待つことになります。

相談対応している税理士の立場からは、

  • 医療費控除などの還付申告は慌てなくても大丈夫
    • 還付申告は対象年の翌年から5年間有効
  • 自宅から電子申告がおすすめ

と強調したいのですが、高齢の方には限界がありそうです。

寒い時期に申告会場で長時間待機するよりも
身近な家族のサポートによる申告がおすすめです

相似だから 給与と年金の所得

いわゆる現役世代の多くは「給与」所得者であり、
高齢世代の多くは年金、「雑」所得者です。

所得税には10種類の所得区分があります。

それぞれの区分ごとに所得を計算する仕組みがあります。

たとえば、「事業」所得。

  • 売上-経費=利益≒所得

事業に縁のない方でもわかりやすい仕組みと言えます。

他方、「給与」所得。

  • 給与収入-給与所得控除=給与所得

事業所得の計算にある具体的な経費を差し引くのではなく、
「給与所得控除」で自動的に差し引きます。

公的年金での「雑」所得では、

  • 公的年金等収入-公的年金等控除=雑所得

と同じく自動的に差し引く計算がされます。

給与所得も年金の雑所得も「総合課税」の対象であり、
税務申告での仕組みは共通しています。

現役世代が高齢世代の家族の確定申告をサポートする、
申告を手伝うといった対応は可能です。

相似だから 家族だからできるサポート

現役世代の給与所得者は年末調整で税務申告不要となりますが、
「医療費控除」がある場合は確定申告の余地があります。

「生計を一(いつ)にする」、同じサイフで生活する家族分も
医療費控除に含めて申告することも可能です。

医療費の集計や申告には「e-Tax(電子申告)」がおすすめです。

「確定申告書等作成コーナー(国税庁)」を利用すれば
必要項目の入力のみで申告書は作成、電子申告できます。

納税者の事情や時間的な都合を優先して申告ができます。

確定申告期で高齢世代だから相談会場で長時間待機とは限りません。

現役世代のサポート次第で確定申告の煩わしさは見直せます。

 

蛇足
アイキャッチ画像は「虎屋(東京都)」の抹茶羊羹です。
和菓子の代表格の羊羹ですが、苦さのバランスを期待して
コーヒーとセットでいただくことがよくあります。

羊羹をコーヒーに浸したりはしませんが(笑)。

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