期待外れにしないオンライン対応とは?
効率化やコスト削減だけでは的外れ!
オンラインで対応する処理や手続きが増えています。
オンライン化による効率化やコスト削減を期待しますが、
期待外れに感じる可能性もあります。
期待のズレが問題かもしれません。

雪解け!?
期待の的 どちらでもオンライン対応
仕事でも生活でもオンライン対応の機会が増えています。
日常の生活、炊事・洗濯・掃除であればともかくとして、
コミュニケーションや決済では話が別です。
窓口対応や電話・FAXでは対応しきれないことが増えています。
たとえば、決済など銀行サービスの利用。
銀行の支店が再編され、日中の営業時間が制約されると
インターネットバンキングの有効性が高まります。
私は雪国・石川県に住んでいるので冬の外出が危険になる
という日も少なくありません。
「必要至急」でも「不要不急」でもオンライン対応は必要です。
期待の的 効率化やコスパが目的か?
オンライン対応が仕事でも生活でも有効とはいったものの、
期待外れと感じることがあるかもしれません。
業務や処理でのオンライン対応が達成されていても、
期待とのズレで成果を誤解することがあります。
たとえば、会計処理の効率化。
クラウド会計を導入することで銀行口座データと連携して、
会計処理を効率化することができます。
通帳の記帳や会計ソフトへの入力が省略できるので
効率化もコスト削減も期待できます。
他方、適切な会計処理の全自動化が達成できるわけではありません。
税務判断を含めた適切な会計処理はデータの投入だけでなく、
税務申告を考慮した検討や判断が必要です。
会計データを経営判断の材料として活用できますが、
適切な税務会計処理ができていることが前提です。
期待の的 射ることができるように調整!
オンライン対応による業務の効率化やコスト削減の期待は
的外れではありません。
一方、オンライン対応だけで業務全体の底上げができたり、
希望した成果が達成できるわけではありません。
取引や処理の都合上、一時的に棚上げした処理であれば
後日フォローする検討や処理が必要です。
フォローが経営者だけでカバーできない場合には、
税理士など外部との連携が選択肢です。
外部との連携には情報の共有・コミュニケーションで
オンライン対応が必要です。
オンライン対応で期待する「的」を、
- 業務の効率化やコスト削減だけでなく、
- 外部との連携の強化も含める
と調整しておくことがおすすめです。
高度なスキルや高額なツールよりも的を射ることが優先です。
蛇足
アイキャッチ画像は散歩中に撮影した光景です。
タンポポと奥に融けかかった雪が写っています
春を感じさせるような光景ですが、残念ながらまだ1月(笑)。
残念ながら真冬の小休止といった光景です。
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