先手を打って時間を稼いでおく!
完全な準備は必要じゃありません!

ゲームや競技では先攻・後攻、先手・後手次第で
勝敗の分かれ目になることがあります。

厳しいはずの仕事ではその点が曖昧かもしれません。

ルール違反や反則負けがない状況であれば、
とりあえず先手を打つのがおすすめです。

先手で時間稼ぎ 生成AI利用の軽さとは?

2025年(令和7年)は生成AIの進展が文字通り日々続いています。

定番のChatGPTやGeminiなどに加えて、Manusの台頭があったり、
非エンジニアでも(だからこそ?)期待できる展開です。

特別なスキルや環境がなくとも扱えるだけでなく、

  • とりあえず何かしら指示すれば圧倒的な反応が返ってくる

といった点が生成AIの魅力です。

レスポンスの早さ・速さ、質・量もさることながら、
利用者側の問いかけが起点という点も魅力です。

先手で時間稼ぎ 反応を功利的に利用する

仕事を進めるうえでは、先手・先攻がおすすめです
ということは言われるまでもありません。

  • 主導権を握れる
  • トラブル対応の時間的余裕が作れる
  • 時間に追われることがなくなる

といったメリットがありますが、

  • 相手方の反応を待ち、ブラッシュアップの機会につなげる

といった功利的な期待も持てます。

生成AIの利用者側のプロンプト・指示に対して出力してくる
といった状況と類似しています。

先手で時間稼ぎ 問い合わせが解決につながる

先手を打つ側が必ずしも完全な準備や想定ができている
といった必要性はありません

方向性や希望は曖昧でも決めることはできますが、
具体的な準備や手順がわからないことがあります。

たとえば、税務申告や税務会計処理の改善。

申告期限ギリギリなど切迫する状況まで先送り、
後手にまわりがちかもしれません。

いざ手を打とうとしたときには時間切れかも…!?

生成AIの利用では「プロンプト(指示)」の書き方が
あれこれ工夫されています。

  • ゴール・目的を明示する
  • 返答の立場を明らかにする
  • 背景状況を伝える etc

専門知識や経験がないからといっても不利にならない、
AIを積極的に扱うことができることにつながります。

税務会計でのサービス、税理士への依頼はとっつきにくい
といった印象が強いかもしれません。

とはいえ、税理士への前向きで建設的な問い合わせがあれば、
課題解決につながっていきます

先手を打つから時間の余裕をもった対応ができます。

 

蛇足
アイキャッチ画像は鎌と動物の骨!?です。
実家町内で山間部での作業中に谷川で発見した骨です。
クマ・イノシシ・カモシカなどが出没する地域ですが、
骨と遭遇する機会は初でした。
野生が身近な地域とあらためて実感しました。

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■林友範税理士事務所

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