試行錯誤はフォローで活きてくる!
つまづきの予測と共有でフォローする!
ストレートに上手くいったことがありません(笑)。
常に必ずどこかでもたついて試行錯誤しています。
鈍臭いのですが、サポートやフォローする側になる
という立場としては悪くなさそうです。

コメのジェネリックになるか?
フォローで活きる お手本通りにはいかない!?
お手本やマニュアルを厳選・熟読して、準備を整えていても
どこかでヘマをしてつまづくことがあります。
私のやることなすことに限定すると、ストレートの成功は
なかったかもしれません(笑)。
理解力の欠如や準備の不足、実行時の手際の悪さ、
さらに余分な想定や一工夫が原因かもしれません。
当事者としては楽ではありません(笑)。
反面、つまづいていながらも前進を続けていると、
試行錯誤が活きてくるときがあります。
フォローで活きる つまづきどころを予測できる
ブログのネタでは複式簿記や会計の仕組みをとりあげています。
大切だからこそとりあげているテーマなわけですが、
私の理解や習得でのつまづきがネタ元だったりします。
たとえば、売上原価や棚卸資産と三分法とのつながり。
簿記の「仕訳」と業務上の「棚卸」、決算書の「売上原価」や
「棚卸資産」にはつながりがあります。
場当たり的に知識を増やしたとしても、つながりを欠いていると
かえって混乱するだけです。
複式簿記にしても税金の仕組みにしてもわかりやすいわけでなく、
誤解や無理解になる可能性が多々あります。
幸い私は理解や習得の過程で試行錯誤の機会が多いので、
つまづく想定や誤解の共有には不自由しません(笑)。
フォローで活きる 試行錯誤の共有!
試行錯誤の過程は想定以上の体験や処理があります。
なんとかしようともがくうちに手数が増えるわけです。
たとえば、取引先との資料の共有。
私の指定したクラウドストレージから資料をダウンロードしても
開けないこともあります。
USBメモリやCDなどのメディアを使うと手間がかかります。
ChatGPTなどの生成AIを利用して打開策を検討もできますが、
参照だけならPDFファイルで渡してしまう選択もありです。
技術的な問題を解決せず棚上げしただけともいえますが、
割り切った解決の経験があればためらわず提案できます。
ストレートかつスマートな展開での成功がベストですが、
試行錯誤の裏付けのある選択にも魅力があります。
税理士の依頼には裏付けのある試行錯誤の共有もセットになります。
蛇足
アイキャッチ画像は電子レンジでチンしたオートミールです。
2025年(令和7年)5月も依然として米の価格は高止まりです。
新米に期待したいところですが、代用やかさ増しの選択肢も
ぼちぼちでてくるかもしれませんね。
経験上、オーツ麦はおサイフにも胃腸にもやさしめです。
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