お盆明けから年末調整・確定申告の準備!? 税理士からの残暑見舞い

タイトルで夏バテが加速しそうならご一読ください(笑)。


いきなりの満開はありませんね。

お盆明けから 一気に○○へ!

2022年(令和4年)8月は北陸や東北で豪雨被害があったものの
猛暑が続いています。

コロナ感染の拡大も厄介ですが、夏バテ対策も必要です。

今年はコロナ感染が拡大しているとはいえ、
お盆での帰省も増えているようです。

3年ぶりにお盆らしいお盆休みの方も多いかもしれません。

その点では、例年通りのお盆休み明けを迎えることになります。

お盆休み明けからは、

  • 子供なら夏休みが終わりへと
  • 大人なら年末調整・確定申告へと

一気に向かっていく時期です。

年末調整や確定申告がまだまだ先と思いたいところですが、
「外堀」は埋められつつあります。

お盆明けから 令和4年分から改正!?

国税庁が公表している資料や今後の動向は無視できません。

むしろ今後現実的になっていく変化を織り込んで
準備を進める必要があります。

たとえば、確定申告の電子化。

マイナンバーカードを使った電子申告(e-Tax)の利用を強化
していく方向がすでに国税庁より示されています。

e-Taxのログインの簡素化が進みます。

下記のデータ連携も強化されるようです。

上記のような効率化とは異なる改正として、

  • 副業の所得の雑所得での申告の強化

が予定されています。

「通達」の改正案ではありますが、国税庁側の今後の方針が示されています。

副業による所得を「事業」所得として確定申告することで、

  • 青色申告特別控除
  • 副業の赤字による損益通算

といった節税策が拡大したことに歯止めをかける措置です。

留意したいのは、上記の通達の改正対象が、

  • 令和4年分の以降の所得税

といったことも表明されていることです。

確定申告の書類や手続きは年明け2023年(令和5年)に行いますが、
その時には既に後手に回っています。

お盆明けから 笛吹けども踊らず

お盆明け以降、秋から冬にかけて年末調整や確定申告が
話題になってきます。

年末調整や確定申告は一時期に処理が集中するので
どうやって効率化するかが課題になります。

電子申告の利用が拡大している理由につながります。

その一方で、制度や仕組みというよりも準備段階でのトラブルが障害
となっている事態もあります。

たとえば、年末調整でのスタッフ・従業員と会社間での処理。

個々人のメールアドレスを介して処理を進めるはずが
対応に手間どってしまうことがあります。

年末調整もお盆明けからは遠い季節のイベントの印象です。

とはいえ、いざ目前に迫った時期に効率化を狙っても
「笛吹けども踊らず」になりかねません。

これまでの見直しや新しい仕組みの導入には、
早めや前倒しの対応がおすすめです。

冬の寒い時期に慌てずにすみます(笑)。

 

蛇足
副業の所得を事業所得として確定申告することは
これまでの仕組みでも私はおすすめしていません。
下記は副業での確定申告が不安な方におすすめです。
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蛇足2
「笛吹けども踊らず」の出典は新約聖書(マタイ伝)です。

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