with電話のためのマイルール

with電話、避けられません。

with電話のためのマイルール 電話に否定的なわけ

コミュニケーションをとる手段として、対面・手紙・メール・ビデオ会議と手段は多々あります。
コロナ禍の影響で対面での応対機会は減っています。
手紙などの紙媒体でのやりとりは依然としてメジャーです。
といっても、双方向性や即時性の点から紙媒体でのコミュニケーションには制約が目立ちます。

コロナ禍で急速に一般化したコミュニケーション手段がビデオ会議です。
ZOOMの利用は、仕事だけでなく、飲み会での利用まで広がりました。

コミュニケーション手段はいろいろあるわけですが、そのなかでも依然として電話は定番です。
世の中の人の大半がスマホ・ケイタイを持っている環境と、電話の安定的なサービスを考慮すると納得がいきます。

その一方で、私は電話をコミュニケーション手段の中心にしないようにしています。
電話の利用を避ける理由は、以下の通りです。
・電話をかける手間が少なすぎるゆえに依存しやすく、無駄が生じやすい。
・電話の相手の状況を知らずに、時間をとってしまう。
・電話の応対がいつでもOKと周りに知られると、時間をとられる可能性が高まる。

コミュニケーション手段として便利なはずの電話で、かえってコミュニケーションでのトラブルを招きたくないものです。

with電話のためのマイルール マイルール

電話の利用は、スマホを持っている限り避けられません。

電話をコミュニケーション手段として機能させつつ、誤解やトラブルを減らし、時間を節約したいので電話のためのマイルールを設定しています。
・電話をかけるのは、午前9時から午後21時まで → 早朝や深夜の電話は、事故・トラブル・訃報の連絡です。
・「もしもし」から会話を始めない → 会話が冗長になります。「林です」から会話スタートです。
・電話に向かってお辞儀をしない → 対面特有のしぐさをすると、会話が長引きます。
・緊急以外ではメールを優先して利用してもらうように、周囲に伝える
・見知らぬ番号からの着信には応対しない

電話での会話を短時間で誤解なく切り上げたいので、マイルールを設けているわけです。

with電話のためのマイルール ゴルゴ13を見習う

電話利用ということで、参考にしたいのは「ゴルゴ13(デューク東郷)」です(笑)。

簡潔明瞭・誤解無しという視点では、文句のつけようがありません(笑)。

ゴルゴ13との通話者も、ゴルゴ13のサービス内容(狙撃)や人物像を知っているので、電話での応答でもトラブルがありません。
(トラブルが生じるのは、通話者がゴルゴ13を罠にはめようと画策したときです)

ゴルゴ13は、サービス内容や依頼料の相場が裏社会では知られているので、冗長なコミュニケーションによるトラブルが無いわけです。

対面・電話・メール・ビデオ会議といった直接的なコミュニケーションの場面だけでなく、メディア(ホームページ・ブログ・SNS)でもコミュニケーションのとり方が伝わるようにしておきたいところです。

 

蛇足
仕事上の長電話で、状況が好転した件がパッと思い浮かびません(笑)。

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