VoiceInでWordPress もメールも音声入力

ひそひそ声でも結構認識してくれますよ(笑)。

VoiceInで音声入力 音声入力は重要なインプット方法

DX(デジタルトランスフォーメーション)を支える重要な技術の一つに
入力方法としての音声入力があります。

仕事や生活でのインプットをデジタル化するためには、
キーボードやマウスやペンといったハードだけでは不足です。

スマホではカメラの利用が有効な入力方法になります。

パソコンは長文の文章を入力する機会が多いので、
音声入力の魅力が高まります。

Google ドキュメントでは音声入力が使えることを紹介しました。
(実家の親と IT入力 キーボードその他も使う)

便利ではあるのですが、特定のアプリに限定されているのが玉に瑕です。

ブラウザを中心とした処理が多いのであれば、アプリに依存しない音声入力を
導入したいところです。

VoiceInで音声入力 拡張機能の導入と使い方

今回紹介するVoiceInはGoogle Chrome の拡張機能の一つです。

VoiceInを導入することで、音声入力がもっと簡単に幅広く扱えます。

まず ウェブ上でVoiceInを検索します。

有料版もありますが、無料での利用が可能です。

マイクの使用許可が問われるので許可を選択します。

使用言語を設定する必要があるので日本語を選択します。

拡張機能が追加されると、ブラウザの右上からオンオフの切り替えができます。
Ctrl+Shift+9でショートカットも可能です。

VoiceInで音声入力 WordPress もメールも

VoiceInの魅力は以下の通りです。

・ブラウザ上で幅広く使える
(WordPress や Gmail でも利用可能)
・音声認識率が高い
・導入コストが低い(無料)
・音声入力モードとキーボード入力を同時に使える
・音声認識が切れにくい

ブラウザを利用している処理のついでにテキストでのメモを取る場合、
・新規のタブを立ち上げ ← Ctrl+T
・検索バーにtext.newと入力し ← Ctrl+L
(「○○.new」でGoogleもオフィスもPDFもショートカット!)
・VoiceInで音声入力し ← Ctrl+Shift+9
・Google ドライブに保存します

 

VoiceInが利用できない際には、アイコンに表示されます。

入力スキルとしてのタッチタイピングは必要です。

その一方で、キーボードでの入力に負荷がかかりすぎないように
音声入力を併用していくことがおすすめです。

 

蛇足
便利な機能を使えるようになると、能力が上がったように錯覚します。
残念ながら錯覚です(笑)。

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