タブレットはどこまで効率的なツールか?
外部の環境も整える!
効率化の定番ツールのタブレットですが、
「センター」にはなっていません。
魅力を引き出しつつ、折り合いのつけ方が課題です。
どこまで効率 パソコンじゃなくて…
新規のお客様と面談していると、
- パソコンを使わないといけませんか?
と尋ねられることがよくあります。
基本的には「よろしくお願いします」とはいうものの、
黙って受け入れてくれる方 ばかりとは言えません
書面や手書きで食い下がろうとする方ばかりではなく、
タブレットの使用で乗り切りたい方もいらっしゃいます。
タブレットは手軽に利用できるツール なので需要があります。
一方で、パソコンにとって変わるツールではない
という割り切りも必要になります。
どこまで効率 魅力を引き出す
タブレットの魅力を列挙すると、
- タッチ操作ができる
- 携帯性に優れている
- 安くて選択肢が豊富
- パソコン並の業務ができる
といったところがあります。
この記事もタブレットで作成しています。
タブレット本体とキーボードやマウスなど一式を
2万円未満で揃えられました。
パソコンに比べて タッチ操作や音声入力が手軽にできます。
格安の Android タブレットなのでペン入力は いまいちですが
それなりに利用できます。
- ウェブの閲覧
- メールのチェック
- PDFファイルへの書き込み etc
ちょっとした処理であれば、タブレットの利用は魅力です。
一方で、ブログの記事作成のようにテキスト中心の処理でも、
必ずしも円滑に進められるとは言えません。
タブレットでもパソコンと同様に「できる」処理はありますが、
スムーズな処理ではパソコンに劣ります。
ここまで タブレットで記事を入力してきましたが、
面倒になったのでパソコンに戻ります(笑)。
どこまで効率 割り切り方を作る!
タブレットはサイトやメールの確認やちょっとした入力では
手軽にとりかかれる魅力があります。
他方、タブレットの利用では割り切りも必要です。
パソコンと同等の効率性を期待することには限界があります。
会計の処理では、インポート用のファイルの作成
といった割り切り方があります。
税務会計でのタブレットの効率的な利用は、
- パソコンといったハード
- 税理士のサポート
といった外部の環境を整えることがおすすめです。
割り切り方、役割分担、分業といったとらえ方次第で
負担の少ない効率的な環境が作れます。
蛇足
アイキャッチ画像は使用中のタブレット(TeclastP50S)を
パソコンぽく使っている状態です。
キーボードやマウスをBluetoothで接続しているので
見た目にスッキリしています。
2万円未満で揃う環境としては魅力ですね。
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