出張でも旅行でもGoogleマイマップを利用する!
データの公開と観光PR

公共機関からのデータの提供と観光PRが一致する例があります。
積極的に利用したい公開データといえそうです。

Googleマイマップ 一変した店舗レイアウト

2020年(令和2年)からのコロナ禍で変化したことの一つに
店舗内のレイアウトがあげられます。

飲食店では、仕切りが増えました。

書店では、「旅行」や「ツアー」といったテーマの棚が
縮小されたり、店舗の隅に配置換えされました。

仕事での出張だけもプライベートでの旅行も制約されたので、
ガイドブックや地図の需要が落ち込んだ結果です。

2022年(令和4年)10月、依然としてコロナ禍は続いています。

その一方で、国内の旅行は復活しつつあります。

知らない土地に行く機会も増える期待があります。

Googleマイマップ 能登町神社マップ

コロナ禍の沈滞ムードの中で、

  • 「イカキング」

は閉塞感と無縁といえる注目を集めました。

石川県能登町のとちょうに設置されたモニュメントです。

その能登町教育委員会が、

  • 能登町神社マップ

といったGoogleマップで作成した地図を公開しています。

町内の地区ごとの神社を

  • Googleマップ上で
  • 解説をつけて

ウェブで利用できるよう公開しています。

データを公開しているため、共有することも可能です。

地図を埋め込むこともできます。

せっかくなので、上記HTMLを埋め込んでみます(笑)。

「能登町神社マップ」とはいうものの、Googleマップがベースなので、
「イカキング」も地図上で確認できます(笑)。

Googleマイマップ データでリサイクル

Googleマイマップでの地図データの共有で魅力があるのは、

  • データの「リサイクル」ができる

という点です。

たとえば、「恋路海岸」へのルート。

金沢駅からレンタカーを利用して訪れようかと思ったら、

  • Googleマップで恋路海岸をクリックして、
  • 「ルート」より検索する

というスムーズな検索が可能です。

デジタル、とくにGoogleマップの強みが活かせます。

地図をみるだけでなく、次の段階でもシームレスつなぎ目無しに使えます。

「能登町神社マップ」以外でも公開されたGoogleマップを利用する
といった可能性はあります。

出張や旅行の前に公開されているGoogleマップが利用できると、
準備に役立ちそうです。

 

蛇足
私は石川県加賀地方に住んでいるためか、

  • 能登地方 = 日帰り出張・旅行

という印象があります。
距離もさることながら、能登地方には高速道路が無い
ということも予定を立てる際に無視できません。

蛇足2
今回紹介した地域は、「能登町のとちょう」です。
2005年下記3つの自治体が合併してできた町です。

  • 柳田村やなぎだむら
  • 内浦町うちうらまち
  • 能都町のとまち

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