値付けか価格変動か?
お値段色々が悩みのタネです。
価格変動があったものもあります。
1モノやサービスの値段
2値段の変動 供給と需要
3値段の変動への対処
モノやサービスの値段
普段スーパーや書店で買い物をしているとそれほど意識していませんが、モノやサービスの値段は変動しています。
私の日常生活では、スーパーでの野菜・果物・鮮魚、車のガソリン代がわかりやすい例です。
よくある値段の変動の例としては、ホテル代・高速バス料金などが乱高下が目立つ例と言えます。
工業製品やサービスでも散髪代などは値段の変動が少ない対象です。
店舗ごとに値段が異なるのは、客層の違いなど取引の棲み分けともいえますが、自分が普段から同じように利用するモノやサービスが変動するとソンかトクかを意識してしまいます。
値段の変動 供給と需要
値段の変動と一口に言っても、実態は2つに分かれます。
モノやサービスの供給側からの「値付け」と需要(購入)側の「価格変動」に分かれます。
通常値段の変動での悩みというと、「価格変動」を指しています。
モノやサービスの購入・利用者側からの値段変動、とくに値上げに対する不満が話題となります。
購入・利用者側からは値段に対して受け身になるので、値段の変動=不満となりやすいのです。
一方「値付け」はモノやサービスの供給(事業)者側からみた値段の変動です。
値上げも値下げも経営方針を表すという点では、値付け自体が広告とも言えます。
値上げは便乗値上げと悪く言われる値付けもありますが、付加価値の表明ともなります。
値下げは在庫一掃やマイナスの面もありますが、モノやサービスの展開の促進の面もあります。
値段の変動への対処
とはいえ、私も購入・利用者側からモノやサービスの値段をみることが多いので対処方法は考えたいところです。
値段の変動への対処方法は以下のようなものです。
・必要か不要か選択する
・衝動買いをしない
・購入履歴を家計簿で確認する
・予定を確認して、交通費や宿泊費を節約する
・月額利用などの定額制(サブスクリプション)を利用する
対処方法をまとめると、自分のモノやサービスの購入・利用を客観視するようにしておくということになります。
購入・利用の金額だけでなく、購入・利用の頻度も確認できると値段の変動への一喜一憂が少なくなります。
蛇足
「レコーディングダイエット」も食欲のコントロールという点で家計簿に似ています。
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