駐車場と複合機 意外に似ているリスクとコスト

ちょっと変な組み合わせ。


問答無用の重量感

駐車場と複合機 大雪で埋まった駐車場

2021年(令和3年)1月、北陸は大雪の被害です。
一時は3年前2018年(平成30年)の大雪に迫る勢いでした。

一旦雪が降り止んでも、除雪には時間がかかります。
人力での限界は、重機(ホイールローダーやダンプなど)に頼るほかありません。

状況が落ち着いて外に出かけてみると、大雪の厄介さに直面します。

駐車場です。

大雪で駐車スペースが無い店舗が多く見られます。

除雪するスタッフがいたり、除雪を土建業者などに外注できるスーパーやドラッグストアもあります。

その一方で、個人で営んでおられるお店では 除雪もままなりません。
臨時休業の貼紙も目立ちます。

地方では車の移動が生活上必要です。
リアル店舗では、駐車場が欠かせません。

平時では売り上げに貢献する駐車場も、大雪では事業継続のリスクになってしまいます。
大雪に直面すると通常の地代家賃の他に、除雪の外注費や売上ロスが経営に響きます。

駐車場と複合機 付随するコスト

複合機。
コピー・スキャナ・ファクスを兼ねる事務機器。

会計事務所では定番のアイテムです。
不可欠・必須・マストアイテムかもしれません。

私は今のところ複合機を利用していません。

ペーパーレス手の効率化を探っているためです。

他にも理由があります。

複合機を1台置くと、コストが付随します。
紙やインクといった消耗品費の他に、一定のスペースをとります。
複合機だけではなく、産物としての紙資料やそのファイルを保管する場所もです。

仕事のオペレーションと強く結びついている紙での処理は、簡単には変えられません。
会計事務所だけではなく、お客様のオペレーションも変える必要があるからです。

人を雇っている会計事務所であれば、複合機や資料の保管場所は付随的なスペースかもしれません。

しかし、一人で営んでいる場合では、そうしたスペースは全く異なる追加費用となります。
厄介なのは、コストが固定化されていることです。

駐車場と複合機 固定費用をリスクとしてとらえておく

駐車場と複合機は、一見関連がありません。

ただし会計での視点では、固定費用として共通の問題が浮かび上がります。

また、駐車場も複合機も一旦導入すると、事業形態が固定化されます。

同時に、事業の潜在的なリスクも固定化されます。

容易に変えられない選択でもあるので、事業を始める以前からも検討したいところです。

これからビジネスを始めようと思う方は、
・気になる業界のコスト
・副業段階でのコスト
も頭の片隅においていただくと、リアルな計画を立てる参考になります。

 

蛇足
1月11日(月・成人式)、とあるコンビニに入ったところ、弁当・おにぎり・パンの棚が空でした(笑)。
3年前2018年(平成30年)と同じ光景でした。 

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