オンライン会議にアバターで参加できるか? 自分の画像も利用する!

度胸があるかないかの問題ではありません(笑)。

アバター参加 顔出しは避けられない

ZOOMなどを利用してのオンライン会議は定着しました。

2020年(令和2年)春以降のコロナ禍での数少ない成果です。

仕事上の打ち合わせだけでなく、研修でも使われています。

オンライン会議でのノウハウや「作法」も徐々に蓄積されています。

たとえば、服装。

上半身だけビシッとしていても、下半身がヨレヨレだと
うっかり画面に映ったときに残念な状態になります(笑)。

リアル対面ほどでなくとも留意する下限があります(笑)。

画面に映る姿も、

  • 照明・ライト
  • 使用するカメラ

で印象が変わります。

室内の照明だけではなく、Oリングライトを使用したり、
パソコン内蔵のカメラだけでなく、カメラ・スマホを利用する
と選択肢もあります。

一方通行になりがちな研修とは異なり、オンライン会議では
顔出しが避けられないので工夫の余地があります、

アバター参加 アバターで参加!?

オンライン会議での顔出し参加が必要な場合でも、アバター参加はおそらくダメでしょう。
(アバター(avatar)はウェブ上での自分の分身のキャラクターです)

度胸の問題ではありません(笑)。

たとえば、私が下記の状態でオンライン会議に参加すると、

かえって怪しまれます(笑)。

なお、上記のようなアバターはZOOMの機能です。
(画面左下「ビデオの停止」→「ビデオフィルターを選択」)

オンライン会議の参加で、

  • 顔出しが必要
  • アバターでは不可
  • しかし、ビシッとする余裕がない

といった場合が困りものです。

上記のようなときには「xpression camera」という選択肢があります。

有料プランもありますが、無料でも利用できます。

アプリをダウンロードしてインストールして利用します。

あらかじめビシッとした写真や画像データを準備しておくと、
利用がスムーズに進みます。

アプリを起動して、利用する画像データを取り込むと、
ZOOM利用時に画像データが画面に映し出されます。

静止画ではなく、リアルタイムでカメラで読み取った状態を反映してくれます。

画像技術による映像になるので、実際の私の歯並びとは異なります。

「カメラを選択」よりxpression cameraや「ビデオフィルター(アバター)」に変更できます。

アバター参加 後戻りはしない

アバターやxpression cameraを使ったりする試行錯誤は
一見するとバカバカしいかもしれません。

とはいえ、だからといって

  • リアル対面のみ
  • 顔出し以外認めない

と選択を狭めてしまうと、効率的な応対が後退します。

後戻りしない・させない選択肢が必要です。

 

蛇足
2020年(令和2年)の税理士登録以降、税理士会の研修では
ウェブ参加のみでした。
今年2022年4月の研修もウェブで参加しようと考えていたところ、
「会場の受付は林センセイよろしく」と決まってしまいました。
当日は研修開始1時間前に集合です(笑)。

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