オンライン・デジタル化の糸口を逃さない!
必要な情報もスキルも後からついてきます!

「これからの時代は云々」や「コスト削減」・「SDGs」と
アタマデッカチな文言はあふれています。

ただし、具体的な行動にはつながりませんね(笑)。

行動につながる糸口の見つけ方やとらえ方が大切です。

被写体は直感で選択(ナツズイセン)

糸口を逃さない 高齢者がサクッと!?

何気ない所作から人柄がわかることがあります。

床に落ちているゴミを拾ったり、渋滞で悪態をついたり(笑)。

あるいはITが苦手と思われがちな高齢者がサクッと
音声入力を利用していたり。

実家の町内会でのBBQに参加したときに、70代後半の参加者が
スマホで音声入力を利用して検索、調べ物をしていました。

周りにいた参加者もとくに気に留めることはなかったものの、
オンライン・デジタル化の糸口がみえた印象でした。

糸口を逃さない 直感的操作でスタート!

オンライン化もデジタル化も必要性は強調されています。

業務の効率化、人で不足の解消、紙などの資源の節約等々、
どれも的を射ているはずです。

他方、そうした文言が並んでいても、実行までには距離があります。

やりたくない、拒否します!という強い意志表示ではなく、
新しいやり方を覚える不安や負担がブレーキになります。

あるいは、心理的なブレーキが先延ばしの材料になります。

心理的なブレーキは理屈よりも直感的な操作の実行で解除できます

利用するツールはスマホがおすすめです

前述した音声入力もデジタル・オンライン化への糸口の一つです。

日常生活でも仕事でもちょっとした調べ物はあるはずです。

スマホも手元にある状態が日常的です。

Googleの検索バーのマイクをタップしてスマホに話しかければ、
テキスト入力無しでも検索できます。

あるいはQRコードでのURLの読み取り。

2024年(令和6年)の「定額減税」での「調整給付金」の申請も
QRコードからオンライン申請にアクセス出来ます。
 (生活に必要なITスキルはどれくらいの水準か?)

QRコードはGoogleの検索バーのカメラのアイコンでも
LINEのアイコンの長押しでも読み取れます。

ウェブサイトのアクセスに必要な長たらしいURLの入力を
あっさりやり過ごせます。

カンタンにオンライン・デジタル化できたからといって、
成果が薄まるわけではありません

糸口を逃さない 情報もスキルも後からついてくる!

デジタル・オンライン化に移る前のアタマデッカチのときには、
かえって情報収集に時間を割いていたりします。

情報が集まっていることで、「やった感」が強まったりします(笑)。

とはいえ、実践がともなっていないとメリハリのない、
平板で無関係なジャンクな情報が積み上がります。

実行段階になってみると、必要な情報やスキルは少なく、
外からはパッとしないようにみえるかもしれません。

デジタル・オンライン化は伊達ではありません。

ちょっとした糸口からでも実践がおすすめです

追加の情報もスキルも後からついてきます

 

蛇足
アイキャッチ画像は実家に咲いていたナツズイセンです。
2024年(令和6年)8月は私の住んでいる石川県も猛暑続きですが、
珍しく土砂降りの機会がありました。
雨上がりのためか清涼感がありますね。
ナツズイセンはヒガンバナの仲間ですが、印象の違いを感じます。

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