仕事の効率化を妨げる原因とは?

飲みすぎ?、ではありません(笑)。

効率化の妨げ パック酒なんぞ・・・、あれっ!?

お酒が好きです(笑)。

石川県にも銘酒が多く、実家から近くにも著名な酒造会社があり
親しみがあります。

そうした背景もあるためか、ある種の思い込みや偏見もありました。

紙パックの日本酒なんぞ飲めんのかよ!?、と。

成人して飲酒できるようになると、日本酒以外にもビール・ワイン・焼酎etcと
次々と新たな出会いもあり(笑)、紙パックの日本酒を飲むことはありませんでした。

先日、とある動画をみていたところ大手酒造会社のパックの酒が紹介されており、
ちょっと気になり、スーパーで買って飲んでみました。

あれっ!?、けっこういける・・・
コスパいいな(笑、ほろ酔い)

ほろ酔いついでに、仕事の効率化を妨げる原因を考えました。

効率化の妨げ べきをべきッと!

仕事に取り組むときは、どんな内容でも最初は戸惑います。
手順を間違えたり、時間がかかったりと散々です。

しばらくして慣れてくると、心理的に余裕ができて、
仕事の目配りの幅も広がり、成果もあがります。

仕事のルーティン化は効率性や生産性の確保には必要です。

とはいえ、慣れが効率性や生産性ではなく、惰性に置き換わると、
かえって仕事の効率性や生産性を妨げる原因になります。

たとえば、ゴム印。
手書きの労力を効率化するために導入されたはずです。

紙の伝票や帳簿の作成を効率的に行うときには、手書きよりも
ゴム印が有効です。

余談ですが、ゴム印を使った処理ではインクの量やゴム印の押し方に
作法が求められます(笑)。

とはいえ、それも経理処理の環境が紙や手書きを前提にしています。

パソコン・会計ソフト・フィンテックといった処理環境が整うと、
効率性や生産性を実装する手段が変化します。

ざっくりと外見上の処理の違いをあげると、
・書くよりも入力
・入力だけでなく、データをつなげて利用
・データを加工して利用
と従来と違う業務に取り組むことになります。

効率性や生産性を高めていくことが仕事上の正常ならば、
これまでの「こうあるべき」処理をべきッと打ち切ることも
必要になります。

効率化の妨げ 誰もが抵抗勢力

仕事の処理には、導入や運用でなんらかの背景があります。

そもそも・・・なので、このようにするべき、と。

まず、もう一度「そもそも・・・」に立ち返ってみます。

仕事の効率化や生産性が無視できないことがわかります。

それでも新しい仕組みの導入には抵抗があるものです。

程度の差はありますが、誰もが抵抗勢力です。

それでも仕組みが置き換わっていくなら、そうした状況には
変化をサポートする仕組みも蓄積されていきます。

心理的な抵抗を一挙になくそうというよりも、
不安を解消するサポートを取り入れることが、
仕事の効率化を改善していきます。

 

蛇足
消費税でインボイスが導入されるから、登録番号入りのゴム印が必要という発想は
避けたいところです。

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