お盆休みにこっそりスキルアップする方法とは? ハードルを下げてみる
学び直し・リカレント・リスキングが必要と言われるほど、
気が重くなるかもしれません。
とっかかりの負担を小さくしてみる選択もあります。
食べる対象(笑)
スキルアップ やっておけばよかった…
もっと早くにやっておけばよかったと後悔することがあります。
たとえば、夏休みの宿題(笑)。
あと一週間あれば…、とカレンダーを眺めた方も少なくないはずです。
あるいは、スキルアップ。
資格やICTスキル、外国語などでのスキルアップの必要性は
仕事をしていくと高まります。
資格や特定のスキルであれば、
- 資格スクール
- セミナー
- 書籍
- ウェブサイト(ブログ・動画・SNS)
と解決のルートがあります。
一方で、解決に戸惑う対象は、
- 調べる
- 考える・比較する・まとめる
- 伝える・発表する
といったスキルアップだったりします。
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どんな仕事でも上記のスキルは必要なはずですが、
大人になってみると、「やっておけばよかった」と
棚上げしがちになります。
スキルアップ キッズネットを利用する
スキルアップの目標が定まっている場合でも、
ストレートにゴールを目指さない選択もあります。
たとえば、税理士資格。
1年に1回(8月)だけの試験だけを目指す選択だけでなく、
日商簿記3級合格といった目標からのスタートもおすすめです。
大人のスキルアップといっても素材や教材の選択は自由です。
たとえば、「Gakkenキッズネット」。
子ども用と誤解されそうです。
「キッズネット」は小中学生と保護者・教員を対象としたサイトです。
保護者・教員、つまり大人もサイトの対象です。
キッズネットの「自由研究」にスキルアップのヒントがあります。
「進め方のコツ」では、
- 調査や研究を4つのステップに分解して、
- テーマ設定→調査→まとめ→発表の順で
必要とされるスキルを提示しています。
また、「まとめ方のコツ」→「パソコンでまとめる」では、
- パワーポイントのテンプレート
- パワーポイントの使い方動画
といった提供もされています。
サイトや提供されているコンテンツの体裁は子ども向けですが、
実行するスキルでは年齢差を感じさせない内容です。
スキルアップ とりあえずアウトプット
大人の残念なスキルアップあるあるでは、
- ビジネス書を読んだだけ
- セミナーを受講しただけ
- 教材を買っただけ
- 聞きかじり
といったことがあります。
(残念ながら私はすべて経験済みです(苦笑)
残念なスキルアップ(スキルアップもどき)では、
- アウトプットの欠如
といった特徴が共通しています。
パクリでもコピーでもテンプレートの利用でもよいので、
何らかのアウトプットが欠かせません。
調べる・まとめる・伝えるといったスキルは仕事上必要ですが、
手をつけにくい対象です。
キッズネットを手掛かりにしてみると、スキルアップのハードルが下がります。
蛇足
キッズネットでは下記のようなコンテンツも提供されていました。
財務省とのコラボしたコンテンツのようです。
参考サイトは大人向けといえる内容です。
<ご案内>
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