記帳指導で白色申告から青色申告へ 経理の壁を越える

途中で水色になったりはしません(笑)。


地味だけど建設的なコラボ

記帳指導で青色申告 事業所得の壁は経理

事業、ビジネスを始めるためには、
・お金
・経験やノウハウ
・設備
・資格
・人脈
とあげればきりがないほど必要な要素があります。

とくに不可欠な要素が、お金。
元手が必要です。

無事、事業が進めば、納税も避けられません。

事業のお金を考える局面は、
・お金の調達(預貯金や借入)
・売上の回収
・経費の支払
といった事業の展開のなかで処理するものが大半です。

見方を変えると、売上の回収と支払がスムーズならば、
経理処理は雑用と誤解されるかもしれません。

経理を後回しにすると厄介なイベントが、確定申告。
年一回、経営状態をまとめるだけでなく、
その結果が税金(や国民健康保険)に影響します。
脱税や税務調査といった物騒?は避けたいところです。

無視はしたくないが、専門的な処理で億劫になるのが経理です。

税理士への丸投げもありですが、
・事業規模とコストの釣り合い
・自分の経営を把握したい
といった場合では、「記帳指導」の利用もおすすめです。

記帳指導で青色申告 白色から青色申告へ

記帳指導については、以前紹介しました。
(記帳指導をご存知でしょうか)

税務署のサービスの一環で、税理士会とのコラボで実施されています。
私も昨年秋より税理士として参加しています。

指導を受けられる対象は、以下が当てはまる方です。
・フリーランス・個人事業主の方で事業所得での納税をされる方
・経営者自身で経理をされる方
・白色申告で経理されている方
・青色申告を選択したが、処理に不安を感じている方
・上記で指導を希望される方
上記の方が所轄税務署に記帳指導を申し出ることで、参加にいたります。

記帳指導は、税理士がマンツーマンで応対します。
(どういった税理士が応対するかは選べません)
月1回・90分の指導が、5回あります。
受講は無料で、特別な請求はありません(笑)。

内容は、以下の通りです。
・青色申告での帳簿作成
・決算処理と考え方
・確定申告の処理
・電子申告
・消費税の仕組み

私が今回応対した方は、
・青色申告(簡易簿記)で、帳簿は手書きを希望
・電子申告の経験は無く、マイナンバーカードが未申請だったので、
「ID・パスワード方式」を選択
・ご都合上、面談場所は税務署内会議室を利用
・令和2年分は白色申告であり、令和3年分より青色申告
といった状態で指導を進めました。

記帳指導では、以下がテーマになります。
・青色申告での記帳
・電子申告での確定申告
・消費税の仕組み
テーマは決まっていますが、受講される方の事情や意向に沿った選択ができます。

記帳指導で青色申告 壁を越えた後

「記帳指導」や税務署、税理士というと堅苦しい印象ですが、
受講の成果は経営者にストレートに反映されます。

経営者にとって経営を把握する経理や税金のトラブル回避の実践として、
記帳指導は魅力的な機会にもなります。

ただし、記帳指導には留意点もあります。
記帳指導は、経理や確定申告という壁を越えるための機会ということです。
壁を越えた後の問題は、別途対応していくことになります。

そうは言っても、まずどういったアンテナを張っておくかで悩んでいるなら、
記帳指導という選択肢もあります。

 

蛇足
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