ブラウザのブックマークのバックアップをとっておく!

地味な存在だから価値が低い、というわけでもありません。
ブックマークも仕事環境の一つです。

ブックマーク アクセスを支えてくれる

事務処理とパソコンの組み合わせはセットです。

パソコンを利用する環境というと、

  • ソフト・アプリ
  • ウェブサービス
  • ブラウザ

といった対象が思い浮かびます。

パソコンをオフラインスタンドアロンで使用する機会は少なくなっています。

オンラインでの処理の割合が大きくなっているので、
GoogleChromeクロームなどのブラウザの存在感が目立ちます。

ブラウザを効率よく利用するために欠かせない操作は
アクセス性の向上です。

ブックマーク」を利用することでアクセス性は向上します。

地味だけど頼りになるブックマークの存在ですが、
登録した後はほったらかしかもしれません。

ブックマーク バックアップをとる

ブックマークを利用しなくともブラウザ操作は可能です。

とはいえ、頻繁にアクセスするサイトを都度検索するのは残念です。

アクセスする可能性が高いサイトでは、

  • 「ブックマークに追加(星形アイコンをクリック)」
  • Ctrl + D

と簡単に登録できます。

ブックマークは「ドラッグアンドドロップ」のマウス操作で
並び順が変更できます。

ブックマークもデータです。

仕事や処理の対象次第でアクセスするサイトは変わります。

仕事や処理にともなって、

  • アクセスする対象
  • アクセスする頻度

は変化していきます。

見方を変えると、仕事環境でもあるブックマークが無くなると
仕事に支障をき+可能性があることです。

ブックマークのバックアップをとることができます。

Chrome の設定(右上3点)より

  • 「ブックマーク」→「ブックマネージャー」と進み
  • 「ブックマネージャー」の設定(右上3点)より
  • ブックマークをエクスポート

へと進むことができます。

「ブックマークをエクスポート」を選択すると自動的に
バックアップファイルが作成されます。

もし、何らかの事情でブックマークが消えた場合でも、
上記ファイルをインポートする手段が利用できます。

ブックマークのエクスポートを利用してバックアップをとることは、
仕事の環境を守る保険といえそうです。

ブックマーク Edgeもお忘れなく

Chromeで構築したブックマークは他のブラウザでも利用できます。

たとえば、Edgeで利用する場合。

下記のように「インポート」することができます。

Chromeからのインポートであればブラウザを選択するだけで可能です。

ブラウザが変わっても同じブックマークが利用できることで
一定の仕事環境を維持することができます。

ブックマークのお手入れがおすすめです。

 

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蛇足
ブックマークの管理を対象にしたウェブサービスもあるようです。
ブックマークが管理対象のデータとしてとらえられているわけですね。

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