ゴールデンウイークだから四半期決算 フリーランス・個人事業主も

怪我の功名に。

GW→四半期決算 まさかの2年目

例年ですと、4月上旬は入学式や入社式が話題になり、
4月中旬以降はゴールデンウイーク(GW)が迫りそわそわします。

2021年(令和3年)4月はまさかのアフターコロナ2年目・・・

ワクチン接種が始まっているとはいえ、感染拡大は続いています。

不要不急の外出自粛やテレワークの政府からの要請も常態化しています。

残念ですが、GWに向けての楽しい期待は見送りです。

残念ではありますが、まとまった時間のとれるGWを無駄にしたくありません。

フリーランス・個人事業主の方にとっては、経営の振り返りや
今後の見通しを図るきっかけとしてちょうどよい時期になります。

GW→四半期決算 今年も既に1/4終了

四半期決算というとピンとこないかもしれません。

上場企業では、法律上3か月ごとに決算処理をして、
経営状態を公表しなければいけません。
(税金のためではなく、投資家への情報提供のためです)

法人といっても非上場企業では四半期決算は義務付けられていませんし、
フリーランス・個人事業主も四半期決算は不要です。
投資家への情報提供という発想が不要だからです。

とはいえ、経営状態を管理しておくことは経営者には必須です。

一定期間の経営を管理する時間単位は「月」が一般的です。
売掛の回収や支払いのサイクルと合うためです。
(「日」や「週」ごとの決算もありますが、大企業向けです)

1か月ごとの決算処理は「月次(げつじ)決算」としておすすめです。

月次決算をすることで、
・売掛金の回収
・買掛金や未払金の支払
を確認することになります。

また、月次決算では発生主義で減価償却費も計上するので、
・年次計画との差異
・過年度との差異
を把握しての経営の動向が見える化できます。

4月中旬以降は、前年の確定申告も終了して今年度の1/4が終了しています。
フリーランス・個人事業主でこれまで月次決算と縁が無かった方でも、
2021年のGWは経営の見える化につなげるきっかけの時期です。

GW→四半期決算 フリーランス・個人事業主の情報提供先は?

上場企業が四半期決算を公表するのは投資家への情報提供のためです。
広い意味ではお金の調達のためともいえます。

一方、フリーランス・個人事業主には漠然とした投資家はいません。

とはいえ、事業を継続する上で外部からのお金も必要になります。

言い換えると、事業活動での銀行とのお付き合いは必須です。

借入が必要かどうかは、経営の計画や動向次第です。

しかし、いざ借入が必要になったときには経営の情報が不可欠です。

コロナ禍のGWだからこそ、タイムリーに経営を管理する仕組みが必要です。

 

蛇足
今年のGWは5~7連休が多いんでしょうか?
おうち時間も長丁場ですね。

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■林友範税理士事務所

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