AIとの対話は時間を置いてゆとりがあってもOK!
いいとこどりのFeloを使ってみる!

勝手気ままな振る舞いは対人的にはNGです。

一方、AIであれば対話を通じても融通が利きます。

ワンオペや小規模でもやるべき仕事は多々あります。

都合のよい選択肢が魅力なはずです。

都合のよい対話 80万平方メートルとは?

税理士という職業柄、日常的に数字を扱っています。

会計や税金に関連するお金の計算であれば慣れていますが、
勝手の違う分野での計算では「?」となることがあります。

たとえば、広さ。

2028年石川県加賀市に複合アウトレットモールの開業が予定されています。

広さは80万平方メートルだそうです…!?

ピンとこない数字です。

誰か広さを直感的に把握できる方に尋ねたいのですが、
都合よくそうした方がいるわけもありません。

ChatGPTに尋ねてみました。

広さの定番の例である東京ドームもあげられています(笑)。

見慣れた具体例ですが、わかりやすいとは言えません。

「坪」や「ha(ヘクタール)」は広さを表すの定番の単位ですが、
やはりピンとこない印象です。

アプローチを買えて追加で尋ねます。

数字だけだと抽象的ですが、1kmといった数値は徒歩15分程度と
生活感のある数字に置き換えられます。

ようやく広さがみえてきました(笑)。

都合のよい対話 いいとこどりのFelo

対話型の生成AIは質問や要求の応答の連続が魅力ですが、
必ずしも短時間のやりとりに限定されません。

上記のアウトレットモールの広さの私とChatGPTのやりとりも
私がのんびり質問を考えている時間で間延びしていました(笑)。

AIとの「対話」も成果を通じて時間を置いても魅力があります。

たとえば、生成AI「Felo」の利用。

対話型の生成AIでもありつつ、成果物も同時に生成してくれます。

以下では、経理担当者が従業員向けの説明書をAIに要求した
というシチュエーションでの生成の成果です。

成果の一つとして「マインドマップ」があります。

応答時にマインドマップも得られます。

PDFファイルをダウンロードできます。

プレゼン用のPowerPointでのスライドも作成してくれます。

ダウンロードして、PowerPointで編集できます。

上記から5分後の状態がこちら(笑)。

 

都合のよい対話 ゆとりは矛盾しない

生成AIの魅力は対話による応答での成果です。

AIのレスポンスがちんたらしていない点が魅力です。

スピード感があるので、短時間で成果が得られます。

とはいえ、AIの利用を短時間に限る必要はありません。

結果としてちんたらちんたらとした応答であっても(笑)、
期待以上の成果は得られます。

スライド資料であれば、後工程の編集に価値がある
と言える面があります。

生成AIのレスポンスの速さと利用する側のゆとりは
矛盾するわけではありません。

生成AIの都合のよい利用方法も試行錯誤の対象となります。

 

蛇足
東京ディズニーランドは51万平方メートルだそうです。
81万平方メートルの広さを再度実感しました(笑)。
2028年にはモール内に自動運転の車両も走行でしょうか?

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